韓国さんが、「軍事転用可能物資3品目」の「輸出管理厳格化」の撤回をまた要求してきました。
韓国に対する、軍事転用可能物資3品目の輸出管理厳格化
今回対象となる品目は、次の3種:
フッ化ポリイミド(有機ELに使われている)
レジスト(半導体基板の感光材)
フッ化水素(半導体洗浄に使う)
2019/07/01、日本政府は韓国に対する輸出管理規制の厳格化を発表しました。
対象は「軍事転用可能物資3品目」。特に、核兵器生産に欠かせない物資です。
これまで輸出管理手続きを特例で簡素化していたものを、他の国への輸出と同様のレベルまで厳格に行うことにした、ということです。
特例を取りやめた理由は、韓国に大量に輸出された軍事転用可能物資が、韓国に着荷した後行方不明になっていたためです。
文在寅大統領が著しく北朝鮮に傾倒していること、北朝鮮が日本海などで盛んに瀬取りを行っていたことから、当初は「韓国が核兵器開発物資を北朝鮮に横流ししている!」と思われていました。
しかし輸出管理厳格化後、イランが韓国へ輸出した原油の代金が支払われていない事、イスラエルが韓国に対して最後通牒に似た動きを見せたこと、また日本および米国に対しても緊急的な外交を行う、といった事象が発生しました。
これらにより、どうやら韓国は「原油代の代わりとして軍事転用可能物資3品目を物々交換でイランに渡した」こと、これにより「イランはこれをもとにして核兵器を生産した」「イスラエルはこの実態を察知し韓国に圧力をかけ、日米に対策を要求した」「日本は急遽輸出管理を厳格化した」「軍事転用可能物資の余剰が入手できなくなった韓国は、イランへの物資横流しを遅滞」「原油代が支払われないためイランが暴露」という一連の流れが分かっています。
「問題はすべて解消された」(5回目ぐらい)
【ソウル=岡部雄二郎】韓国産業通商資源省の李浩鉉イホヒョン貿易政策官は12日、日本の韓国に対する輸出管理厳格化に関し、「日本が提起した輸出管理組織の不足などはすべて解消された」として、「問題解決の方策についての日本側の具体的な立場」を今月末までに示すよう求める談話を発表した。
昨日5/12になって、韓国さんは突如「輸出管理規制厳格化を撤回しろ!!」「問題解決について日本の立場を出せ!!」と恫喝してきたわけです。
これ聞いた瞬間、アニメの悪役のようなフハハハハハハハハ!!という笑いが思わず出てしまったんです。
面白すぎて腹を抱えて笑う、という笑いではなくて、真顔で目もまったく閉じないんですが、なぜか腹の中から笑い声だけが出るんです。こういう笑いって本当にあるんだな、と自分で感心してしまいました。
ここまで、韓国から「行方不明になっている物資の所在の説明一切無し」。なので、問題はまったく改善していないのですよね。
これでよく「ウリたちに特権よこせ!!」などと言えたもんだと思います。
それにしても、「問題はすべて解消された」って何度目でしたっけ?
2020/03/09の時点で「日本が挙げた理由全部解消」していたはずなのに、なんでまた問題を全て解消できたんでしょうかね???いったん解消してすぐまた問題起こしちゃったんですかね???
軍事転用可能物資3品目自体についても、幾度となく「製造に成功!」「量産技術を確立!!」とか言いまくっているのに、なんで日本の輸出管理厳格化に固執し続けるのか・・・???
わけが、わかりませんね。