三井住友カードといえば、リボルディング専用カードとすることで年会費を無料（一般カード）または低く抑えられる（ゴールドカードなど）ことで有名でした。
このサービスの名称は「マイ・ペイすリボ」と言いますが、このサービスは支払いを無条件でリボルディング支払いにしてしまう一方、リボ支払額をカード限度額に設定できるため「事実上、リボ手数料なしでリボ付随サービスを教授できる」ものでした。
この「マイ・ペイすリボ」の条件が変更（改悪）されるとのことです。
条件が「年１回利用」から「年１回以上リボ手数料が発生すること」に
現在、「マイ・ペイすリボ」をご登録いただき、年に1回以上カードをご利用になれば年会費が無料または半額となる特典がございますが、2021年2月年会費お支払い分からは、特典の条件が変更となります。
変更内容
条件変更開始月
年会費請求月：2021年2月お支払い分より
「今回年会費お支払い月」から「次回年会費お支払い月の前月」までに1回以上リボ払い手数料のお支払いがある場合が対象となります。
２０２１／０２以降、少なくとも年１回は「手数料が発生する形で」リボ払いを行わなければ、年会費の割引が受けられなくなります。
解約するか・・・
取り急ぎ「緊急」なのでこれだけですが、
リボの手数料を発生させなければいけないということは、
①その都度「マイ・ペイすリボ」の支払額を変えてやる必要がある
②設定を直し忘れた場合、全支払いがリボ払いになりかねない
ということで「非常にリスキーなカード」になってしまいます。
また
③カード券面が、パルテノン宮殿からくっそださい絵面に変わる
④還元率ならエポスゴールド・楽天ゴールド・オリコカードがあれば完全に穴埋めできる
⑤空港ラウンジも、エポスゴールドがあれば国内はなんとかなる
といった他の理由もあるため、個人的には三井住友カードは解約してしまおうかと考えています。
