韓国さんが、ついに日本の「嫌韓」に気がついてしまったようです。
日中韓サミットで、日中両国からボコ殴りにされた韓国
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、日本と中国から強い圧力を受けている。
12/23~24にかけて、日中韓サミットが行われました。それに付随して、日中、日韓、中韓それぞれの首脳会談も行われています。
日中韓サミットは定例のもので、今回はRCEP推進を確認するという形式的なものだったようです。というか、メインテーマであったはずの日中韓サミットについてマスゴミがろくに報道しないので、よくわかりません。
何か、「日中韓サミットはさておき、日韓首脳会談こそが重要」という報道ばかりなんですよね。
私は中国が大嫌いですが、その身からしても本題、かつホスト国である中国を露骨にないがしろにするマスゴミの姿勢には違和感を禁じえませんでした。
そして各二国間首脳会談ですが、
ただ、中国側は「おもてなし」で差をつけたようだ。
中国・習近平国家主席は韓国・文在寅死刑囚と手軽にランチ形式で会談。その後、日本の安倍晋三首相とディナーで会談しています。
食事を伴うタイミングは2回しかありませんので、どちらが昼食にまわるのは当然といえば当然ですが、「中国が文在寅を軽視した」ということで韓国内ではえらい混乱をしているようです。
ただ、安倍首相に対しては世界文化遺産の古代水利施設「都江堰(とこうえん)」の訪問なども組まれていましたので、実際に軽重の差をつけたのかも知れません。離間策の可能性もありえますが、そもそも日韓間は打算的な関係しかないのであんま意味無いでしょう。
日中首脳会談は、香港問題の平和裏の解決、東シナ海・尖閣諸島問題と従来になく日本側の攻撃的な議題が出ています。
これは、来年の習近平国家主席の国賓待遇での訪日を踏まえたものす。国賓待遇となると天皇陛下による接偶があり、これにより中国国家主席の箔もつくのですが、裏を返せば習近平でさえも天皇陛下という存在を権威として見なしているということでもあります。
中国で日中韓首脳会談が開かれている。この会談で一層鮮明になったのが、韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権の中国に対する異様な屈従の姿勢である。文大統領の中国への接近や同調は、安全保障面で同盟国の米国から離反していくことをも意味する。韓国の中国傾斜は日本にも当然複雑な影響を及ぼすこととなる。
一方、中韓首脳会談では、韓国の文在寅死刑囚が中国に対し「北朝鮮への影響力の行使」を懇願し、習近平国家主席が米国避難を展開する事態になりました。
習近平国家主席の意図が「西側陣営からの韓国の離反」にあることは間違いありませんが、米韓同盟下にあるはずの文在寅死刑囚が米国の朝鮮半島でのプレゼンスを否定する発言を、媚びる形で行っています。これはさすがに驚きました。
文氏は、国際法違反状態を放置しておきながら、約1年3カ月ぶりの正式な首脳会談に、何の解決策も提示しなかった。安倍首相は「国と国の約束を守れ」と強く迫った。「対話継続」という言葉にダマされてはならない。
さて日韓首脳会談ですが、日本の大手マスゴミによると「対話を継続することで一致した」という文面が目立ちます。
これは「今後も協議を続けなければ話にならない」という意味で、韓国側は自ら犯した諸問題に対する解決策を何ら提示せず、日本側は韓国が自ら犯した失態の責任を取るよう重ねて申し付けた、という形での平行線をたどっています。
強いて言うのであれば、「1年以上首脳会談がなかったけど久しぶりに会談したので、会談したこと事態が成果」と言いたいのでしょう。その主張に一体いくばくの価値があるというのか。
曹国逮捕
韓国検察は23日、不正の情報があった元政府機関幹部に対する内部監察もみ消しに関与した疑いがあるとして、職権乱用容疑で曹国(チョ・グク)前法相の逮捕状を請求した。
蛇足ですが、文在寅死刑囚が訪中したタイミングを見計らったかのように、韓国では文在寅肝いりだった曹国・前法相の逮捕状が請求されています。
就任直後からの経済失政以降、「韓国の鳩山」と言われるほど失政を積み重ねた文在寅死刑囚にとって、これが致命傷となるかどうか。
韓国さん「もしかして:嫌韓?」←今更かよ!!
【東京聯合ニュース】韓国の南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使は先ごろ韓日記者交流プログラムで東京を訪れた韓国の記者団と懇談し、このところ両国間の雰囲気が大きく変わったとしながらも、日本国内の嫌韓・反韓世論が最大の問題だと指摘し、この問題の解決に力を入れる方針を明らかにした。
おいおいおいおい
今更というか何というか、独立以来1世紀近くも日本に嫌がらせを続けておきながら、今まで気がついてなかったんかい?!
イランへの原油代未払いなどの問題は議論されたのだろうか
安倍晋三首相とロウハニ大統領との会談は、核合意をめぐってイランと米欧が激しく対立する中、先進7カ国(G7)で唯一、米国とイラン双方と友好関係を持つ日本外交の強みを印象づけた。
さて日中韓サミットに先立つ12/20、安倍晋三首相は来日したイランのロウハニ師と会談しています。
というより、ロウハニ師が急遽訪日を決定し、しかもイランと対立する米国がこれを了承したという点に、思惑がありそうです。
イラン外務省が韓国にイラン産原油と超軽質油の輸入代金を求めていると判明
韓国は日米中との関係が悪化する中、中東との大きな問題も表面化しつつある
ホルムズ海峡への派兵問題もあり、イランとの関係はさらに悪化しそうだ
【12月2日 AFP】イランは1日、同国から輸出した原油の代金を物品で受け取る取引を行うことで、韓国と最終合意したことを明らかにした。米国がイラン産原油に対して再発動した禁輸措置の回避を図る。
というのも、韓国がイランから輸入した原油などの代金を支払っておらず、その理由を米国主導によるイランへの経済制裁に責任転化しているという事実があります。
※ここから下は、勘違いあるかもしれません
ところが実際には、韓国は通貨安政策としてイランむけのドルを為替操作につぎ込んでしまっており、支払い不能に陥っている模様。
そこで、日本から過剰に輸入した例の3品目のうち、核開発に必要なフッ化水素を密輸出し、代金代わりにしていたようです。
それが日本にバレ、輸出管理を厳格にされたためイランに横流しするための過剰分が確保できなくなり、代価が支払われなくなったイランは激怒。問題が表面化しています。
今回の日中韓サミット、あるいは日韓首脳会談でこの議題が出たのであろうか・・・ロウハニ師の訪日タイミングがあまりにも良すぎるので、何かしら安倍晋三首相に託している可能性もあります。
日本の輸出管理厳格化の真意がどうもこの辺にありそうですので、これは引き続き注視していきたいと思います。
韓国政府が昨年6月にイランのダヤニ一族との投資家・国家間訴訟(ISD)で敗訴したことを受け、英国の高裁に判定の取り消しを求めていた訴訟で、韓国政府が再び敗訴した。
韓国は別件でもイランと揉めており、国家間訴訟の結果敗訴しています。