本家いなてい

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日本ブログ村の政治ブログ・民進党(旧民主党・旧維新の党)で常時1位の誉れ高いブログ(なおエントリー数は2ブログ)

「ウマ娘プリティーダービー」が集団訴訟を起こされる恐れ

 

「ウマ娘プリティーダービー」が集団訴訟を起こされかねないピンチに陥っています。

なお韓国のお話です。

 

 

 

「差別だ!!」韓国でウマ娘抗議デモ・・・だと・・・?

 

www.recordchina.co.jp

 

記事によると、韓国のGoogle Playストアで「ウマ娘」のアプリ評価は23日時点で1.1点(5点満点)となっている。21日午前までは4.5点を維持していたが、ユーザーらの「評点テロ」により急落したという。

 

日本で爆発的な人気(だった)ウマ娘プリティーダービーが2022年6月、韓国でもリリースされましたが、ポニーによるダート戦しかないとされる韓国で、しかも日本の競走馬に馴染みがないにも関わらず、ゲーム自体は好調な立ち上がりを見せていました。

 

ところが少なくとも8/21午前までは Google Play の評価が 4.5 を記録していたものが、この記事が出た8/24には 1.1 にまで落ちているとのことです。

 

まあ、集団で評価点を最低の 1 に変更しまくる、いつもの韓国の日常ではありますが、今回は何が気に入らなかったのでしょうか?

 

 

原因は「日本のサーバーと韓国のサーバーの運営の違い」で、「韓国のユーザーがゲーム内で受け取る報酬が日本のユーザーに比べて明らかに少ない」と主張している。さらに、事前に準備が必要なレースイベントのアップデート情報を告知する時期が日本に比べて遅かったことに対しても不満の声が上がっているという。

 

どうやら、日本版にくらべてアイテム報酬が少ないということと、チャンピオンズミーティングの告知タイミングが遅くて準備不足になる、といった点が不満なようです。

 

アイテムのほうは分からないでもありませんが、チャンミ環境は国毎に異なるので条件は他のユーザも一緒のはず。日本でもグランドライブシナリオリリース後のバグが発覚してヴァルゴ杯の準備に取りかかれない事態になりましたが、こちらは「条件はみんな同じ」と割り切る声が多かったように思います。

 

 

こうした状況を受け、韓国内のパブリッシングを担当する「カカオゲームズ」は謝罪し、再発防止を約束した。しかしユーザーの怒りは収まらず、本社前でのデモ計画も浮上しているという。

 

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国国民をカモにしているの?」「韓国企業が日本のゲームを使って韓国国民を差別するなんてあり得ない」「日本企業なの?親日企業なの?」「最善の抗議はゲームをやらないことだ」など厳しい声が上がっている。

 

何故韓国版のサービス状況が日本と異なるのかというと、韓国内にサービスを提供しているのがカカオゲームスだからです。(なので日本にとっちゃどうでもいい)

 

韓国のゲーム会社と韓国のユーザーの間の問題のハズですが、「韓国国民への差別」という声があがっています。更にはカカオゲームスに対して「新日企業」とか言っているのですが、日本製のゲームをやってる本人がそれを言いますかと。

 

 

 

韓国名物と言えば、そうだねデモだね。

 

news.yahoo.co.jp

 

日本のスマートフォン向けゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の韓国ユーザーが29日、同ゲームの韓国配信を行うカカオゲームズの運営方針に反発し、同社本社(京畿道城南市)周辺で馬車を走らせ抗議した。

 

韓国の抗議デモってのは稀によく見る光景ですが、馬車なんてどこから持ってきたんだろう?

 

 

 1か月近くキャラクターを育成しなければ成果を出せないイベントの告知を開催3週間前に行った日本サーバーとは異なり、韓国サーバーは開催までわずか3日の時点で告知するなど、日本に比べ韓国のユーザーへのサービスが劣るという不満が一気に噴出。

 

あー・・・

告知が3日前だと、さすがに抗議するか。

 

韓国版がどのシナリオまで対応しているのかわかりませんが、リリース時期的にメイクラだとすると1日1回の育成が限度ですしね・・・。

 

 

 

 

 

そして訴訟へ・・・訴訟???

 

moneys.mt.co.kr

 

「うまむすめ紛争」カカオゲームズ、利用者集団訴訟危機

 

最近開かれた利用者懇談会に続きチョ・ゲヒョンカカオゲームズ代表まで出て関連論議を謝罪したが力不足だった。会社が出した利用者補償策が不足しているというのが理由だ。

 

これにカカオゲームズは▲不便を経験した利用者に対して救済策を用意 ▲代表直属タスクフォース(TF)チーム新設 ▲業務評価プロセス改善 ▲コミュニケーション窓口強化などを約束した。その内容を置いて満足できないという反応が多かった。サービス改善のための具体的な日付や方法などが提示されていないからだ。

 

複数回の抗議デモを受けて、カカオゲームス代表が謝罪。救済案を提示したものの、具体的な日程や手段が提示されていなかったため、韓国ユーザーの反発を抑えることはできなかったようです。

 

 

争点として浮上した「払い戻し問題」もやはり結びつかなかった。利用者を代表して訴訟を準備中の「サイモン」がウマムスメをこれ以上利用しないと予想されるユーザーに払い戻しが可能かと尋ねたが、カカオゲームズ担当者は回答を避けた。

 

また「課金の払い戻し」の要求も出ていますが、これははっきり言ってどういう事なのかわかりません。Android 版の話なので課金は Google Play 経由で行っていると思うのですが、それなら普通に返金対応ができるはずです。

 

Google Play を経由しない課金方法をとっているのか・・・?だとすると、そもそも Google Play でアプリを提供できないと思うんですが、ほんとどういう事なんでしょうか? 

 

 

訴訟を準備中の利用者代表『サイモン』は、遅くとも来る23日までに訴訟を提起する計画だ。だがしかし、カカオゲームズの対応に合わせて訴訟取下げの可能性も残した。

 

どうも、ユーザの代表者が訴訟を計画しているようなので、ひょっとしたら民事訴訟による損害賠償請求が前提になるので、和解金を要求するという意味なのでしょうか・・・?

 

なんか面白いことになりそうなので、少し追ってみたいと思います。