楽天グループの苦境にともない、楽天カードの還元率の改悪が話題になっています。
月毎の締めで還元されていたのが、決済毎に変更
<カード利用獲得ポイント計算方法の変更について>
■変更前
毎月のカードショッピングご利用金額合計に対して100円につき1ポイント
■変更後
1回のカードショッピング(お買い物ごと)のご利用金額に対して100円につき1ポイント
楽天カードのポイント付与の算出方法が、従来の月締めから決済毎に変更されます。
これの何が騒がれているかというと、ポイント算出の際に¥100未満の部分は切り捨てられるためです。
月締めなら一ヶ月の切り捨ては¥99以下になりますが、決済毎の場合は都度切り捨てが発生しますので、カードを切る回数が多ければ多いほど切り捨てが多くなります。
乗り換えの第一候補は三井住友(NL)か?
で乗り換えの対象というか、楽天の改悪があろうがなかろうが作るべきだったのが、三井住友(NL)カードです。
コンビニでID決済にすると還元率が5%になるので、常用のカードとして積極的に発行していきたいところ。ゴールドでも、一度¥100万/年使えばその後は年会費が免除されます。
まあ、私はDMMカードを発行したばかりなのでしばらく様子見なんですが。
あとは Amazon Mastercard
他のカードで代替の候補としては、筆頭はやはり Amazon Matercard か。これも
還元率1%で、規約に月締めでポイントを付与すると明記されています。
正直言って三井住友(NL)はいつ改悪されるかわからないので、このカードも作っておいたほうがよさそうです。
他に Orico Card the Point や私が先日作った DMM JCB カードも基本還元率が1%ですが、規約から締めのタイミングが読み解けませんでした。
なので、ここではAmazon Mastercard が頭一つ抜けていると感じました。