先日三井住友カードの超絶改悪がアナウンスされたことを受け、三井住友ゴールドカード(VISA&MASTER)を解約しました。
これにともない、現在のカード構成というか、人にもよるけどある程度おすすめのカードを書いときます。
楽天ゴールドカード
言わずと知れた、顧客満足度No.1 のクレカ。
もしクレジットカードを1枚だけ選べと言われたら、間違いなく楽天ゴールドカードを推します。ノーマルカードではなく、ゴールドのほうです。
長所
- 楽天市場利用時の還元率が非常に高い。
- 通常利用時の還元率1%、楽天カードで楽天市場を利用した時の還元率3%、楽天ゴールドカードで楽天市場を利用した時の還元率5%。
- 国内主要空港のカードラウンジが利用できる
- 楽天Edy へのチャージの相性。Edyしか使えない自販機に対応できるのはありがたい。
短所
- 年会費がはかかるも(但し、差分で得られるRポイントで容易に回収できる)
- 国内カードラウンジの利用回数に制限がある(2回/年)
ビックSuicaカード
JR東日本の、特に普通中距離(常磐線含む上野東京ライン&湘南新宿ライン&横須賀総武線快速)・新幹線圏内の住民なら、ぜひとも作っておきたいカード。VIEWカードは年会費高め、または還元率が低いType2ばかりだが、唯一ビックSuicaのみは還元率高めでかつ年会費を無料に抑えることができる。
長所
- Suicaチャージやエキナカ利用で貯めたポイントを Suica にチャージする場合、還元率1.5%。条件が厳しそうに見えるが、要は普段の決済を Suica に集中させ、Suica チャージをこのカードから行えばよい。
- JRE ポイントを普通中距離列車のグリーン券・JRE新幹線グリーン車優待券と交換すると、最大で還元率3%になる。
短所
- 年会費がかかる。とはいえ、1回/年の利用で無料になる。
- JREエリア外ではグリーン車優待のメリットを享受しにくい。つまりカード決済だと還元率0.5%となってしまい、単なる軟弱カードとなってしまう。一旦 Suica にチャージしてから使おう。
エポスゴールドカード
エポスカードをいわゆる「エポス修行」で使いまくると、年会費無料で発行して貰えるカード。指定した店舗(3店舗まで可)の還元率を1.5%にできるので、スカパー料金など定期契約の支払いに指定ことで、楽天カードやビックSuica の補助として活躍してくれる。カードラウンジを利用したい場合も、こちらがおすすめ。
長所
- 指定した3店舗の還元率が1.5%になる。
- 国内空港のカードラウンジの利用に、回数制限がない。
- エポス修行を行った場合、年会費が無料になる。
短所
- 指定した3店舗以外の還元率は、0.5%になってしまう。
- エポス修行を行わない場合、年会費が¥5,000かかる。なので頑張って修行しましょう。
Mydo Card Plus
普段出光を利用しているので作った。
長所
- 車所有者で主に出光でガソリンを給油している場合、リッター¥2安くなる。
短所
- 出光を使用しない人にはまるでメリットがない。
Orico Card
電子マネー iD と QuickPay の両方に対応しているめずらしいカード。
長所
- iD と QuickPay の両方に対応しているので、JRE グリーン車の恩恵が得られない地域では使い勝手&還元率とも非常に高レベル。
短所
- 還元率が1%しかない
- そもそも iD や QuickPay が使える場所はたいてい Suica にも対応しているので、JREグリーン車の恩恵が得られる地域なら Suica+BICスイカカードをつかったほうがよい。
イオンゴールドカードセレクト
発行条件を満たしたので持っているけど、いまいち使う場面がない。
ただ電子マネーとしてWAONしか使えない場所(一部高速道SAPA)があるので、そのような場所では使い勝手がある。
その他
あとは人により、JAL カード or ANA カード、車ならMydoカード or ENEOSカード、携帯電話の契約先によってはdカード等を組み合わせていくことになるかと思います。