アメリカのトランプ大統領が、今日11/15中にも「(北朝鮮に対する)重大発表を行う」との事です。
情報がそろい次第、更新かけます。
11/15中にも「重大発表」か?
最後のミサイル発射から、15日で2カ月。
表立った挑発を控える、金正恩(キム・ジョンウン)委員長は、どんな手に出ようとしているのか。
対するトランプ大統領は、まもなく重大な声明を出すことを予告しています。
発言は「(経済や北朝鮮に対する)完璧な重大発表」との内容であり、記事中では「テロ支援国家再指定では?」との憶測が出されていました。
しかしトランプ大統領は韓国に激怒していましたので、韓国を見捨てるとかそういったことも・・・おっとっと。
日本時間11/16 6:30現在の状況
今のところ、米国やトランプ大統領からの発表は特に無し。
逆に、トラクターに乗ってご満悦の将軍様が報道されています。
いい笑顔だ!!
一方、トランプ大統領訪中の直後というタイミングで、中国の特使が北朝鮮へ。
北朝鮮が中国共産党の習近平総書記の特使受け入れを決めたのは、北朝鮮経済の生殺与奪権を握る中国をつなぎ止めようとするシグナルとみられる。ただ、国連制裁に同調した習政権への不信感は根深く、中朝の“雪解け”は予断できない。
このタイミングでの中国の急速な動きと、逆に中国の「経済制裁」に反発を強めてきた北朝鮮の「特使受け入れ」。ひょっとしたら、トランプ大統領は中国側から「重大発表」につながる何らかの譲歩を引き出していたのか?!
ワシントンDCは日本とー14時間の時差がありますので、日本時間14:00まで11/15 が続きます。動きがあったら随時更新します!
日本時間11/17 7:00現在の状況
北朝鮮が中国共産党の習近平総書記の特使受け入れを決めたのは、北朝鮮経済の生殺与奪権を握る中国をつなぎ止めようとするシグナルとみられる。ただ、国連制裁に同調した習政権への不信感は根深く、中朝の“雪解け”は予断できない。
結局、関連する動きといえば、中国が北朝鮮に特使を派遣し、北朝鮮もそれを受け入れる、ってことぐらいですかね・・・?
China is sending an Envoy and Delegation to North Korea - A big move, we'll see what happens!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年11月16日
China is sending an Envoy and Delegation to North Korea - A big move, we'll see what happens!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年11月16日
(意訳)中国が北朝鮮に特使と代表団を送る - 大変動!どんな「事件」が起こるか見てみよう!
日本時間11/21 北朝鮮、「テロ支援国家」再指定
米国が、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定しました。
結局、「重大発表」は「中国特使の訪朝(による何らかの成果)」で、米国は「成果が得られなかった」と判断したようです。