中国の独裁者・習近平さんが、心に傷を負って一時入院するという騒ぎがありました。
- 暗殺未遂（９度目）→ポンポン痛い→そして３０１病院へ
- いっぽう、中国軍は日本侵略作戦を進行中
- ウーマン村本大輔「日本と中国、どっちが多く過去にほかの国を侵略したんだろう」
- 芸能人の立場を悪用して、印象操作を行う村本大輔
暗殺未遂（９度目）→ポンポン痛い→そして３０１病院へ
ポストセブンによると、事件が発生したのは昨年末の１２月下旬。会議後、車に乗ろうとした際に爆発物が破裂したとのこと。
習近平さんの暗殺未遂はこれで９度目、いずれも失敗しているようです。
しかし今回は、以下の点から「軍幹部が遂行したのではないか？」という推測が立っており、他の暗殺事案と比べても深刻な事態といえます。
- 破裂した爆発物が、軍が使用しているものだったこと
- 一般人の立ち入りが禁止されているエリアだったこと
- 軍幹部を失脚させ続けていること
なお爆発物が習近平さんに当たった等の事態はとくになく、過度の緊張状態からくる神経性の腹痛だった模様。
いっぽう、中国軍は日本侵略作戦を進行中
習近平さんは神経性の腹痛で入院しちゃいましたが、そんなことはお構いなしに、中国軍は相変わらず周辺諸国への侵略行為を繰り返します。
今年も年明け早々、海軍の艦艇が日本領海に侵入。この際、潜水艦まで投入していたことが判明しています。
ただ潜水艦は隠密行動を行うためのもの。こと原子力潜水艦であるにもかかわらず初動段階で存在が発覚してしまったというのは、中国海軍さんちょっとダサすぎです。
中国海軍の質はともかく、やはり中国という国は周辺諸国を侵略し続ける「人類の敵」であることは間違いありません。
ウーマン村本大輔「日本と中国、どっちが多く過去にほかの国を侵略したんだろう」
その前におれも純粋な疑問なんなけど、なぜ侵略してくると思ってるんだろう、歴史からしたら、って言うけど、日本と中国、どっちが多く過去にほかの国を侵略したんだろう。中国の友達と話したらそんなことを言っていた、侵略するわけない、いまイケイケなのに、デメリットしかねーわって。 https://t.co/jNewiWktjr
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2018年1月4日
その前におれも純粋な疑問なんなけど、なぜ侵略してくると思ってるんだろう、歴史からしたら、って言うけど、日本と中国、どっちが多く過去にほかの国を侵略したんだろう。中国の友達と話したらそんなことを言っていた、侵略するわけない、いまイケイケなのに、デメリットしかねーわって。 https://t.co/jNewiWktjr
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2018年1月4日
そういえば、年末依頼物議を醸しだしていた村本大輔さん。
「日本と中国、どっちが多く過去にほかの国を侵略したんだろう」とか、訳のわからないことをのたまっておられました。
これを見てあきれた方も多いと思いますが、教科書でなぜか語られないチベット侵略はともかくとして、中越紛争や中印国境紛争などは中学校の教科書にも載るレベルの話。
さすがに「中国の侵略行為の数々」をご存じないというのは、ちょっと信じられない・・・
この辺のことからも、村本大輔さんはネタでやっているのではなく、本当に無知なだけなんじゃないかと思います。ちょっとこれは、ねえ。
芸能人の立場を悪用して、印象操作を行う村本大輔
正月の討論番組「朝まで生テレビ！」での発言もネタにした。普天間第二小学校の米軍ヘリ窓落下事故への抗議で上京した翁長雄志知事に安倍晋三首相が面会しなかったことを番組で指摘した。「一方、首相は芸人の松本人志さんと会食していた。ごっつやな感じだ」と皮肉った。
村本大輔さんは「安倍晋三首相が翁長雄志と面会しなかった」としてライブ？の場で罵ったそうです。それでは、時系列を追ってみましょう。
13日、普天間基地所属のCH-53ヘリコプターから、重さ7.7kgの窓が外れ、普天間第二小学校の運動場に落下した。
事件が発生したのは、１２／１３です。
子どもたちの安全が脅かされた事態に、翁長知事は14日、上京して、首相官邸や防衛省などに直接抗議し、安全が確認されるまで、全ての軍用機の飛行停止を求めることにしている。
翁長雄志上京は１２／１４。
菅義偉官房長官は１４日午前の定例会見で、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校の校庭に米軍ヘリの窓が落下した事故に関して、日米両政府に抗議するため上京する同県の翁長雄志知事と１５日に会談することを明らかにした。
菅義偉官房長官の会見は同じ１２／１４、会談は１２／１５でした。
場当たり的な翁長雄志さんの上京に対し、政府側は非常に迅速に、融通を利かせて対応したことがうかがえます。
これで安倍晋三首相や政府を非難するのは、ちょっと無理筋でしょう。
村本大輔さんは、年末来「非武装中立」「沖縄は元々中国のもの」そして先の「どちらが侵略回数が多いか」など、中国の侵略行為を積極的に肯定する言動を繰り返しています。
今回の「沖縄防衛を軽視した発言」も、この一環とみて間違いないでしょう。
六四天安門事件
