
れいわ新選組の代表選挙は2025年12月1日に告示され、現代表の山本太郎氏を含む5人の候補者が立候補しました。
代表選はれいわ新選組の結党以来2回目で、代表の任期満了に伴うものです。
投票は国会議員15票と、地方議員・首長・予定候補者・政策委員らおよびオーナーズ・フレンズ会員らに配分された15票の合計30票で行われ、過半数を獲得した候補が新代表に選出されるルールです。
投票期間は12月1日から8日正午までで、結果は同日夜に発表されました。
立候補した5人は、くじ引き順に衆議院議員のやはた愛氏(38歳)、阪口直人氏(62歳)、党ボランティアのあおやぎみつあき氏(49歳)、高校生の篠原一騎氏(18歳)、そして山本太郎氏です。
立候補には国会議員1名以上の推薦が必要で、自薦も可能です。
やはた氏は「永田町で最も近い首相になりたい」と意気込みを語り、多様なバックグラウンドの候補者が党の未来を競いました。
最終的に山本太郎氏が過半数の票を獲得し、再選が決定しました。
新任期は2028年12月までの3年間です。
この選挙の背景には、れいわ新選組のこれまでの歩みがあります。
2019年に山本太郎氏が中心となって結党し、2022年の初代表選でも山本氏が勝利して続投しました。党は衆院選で議席を伸ばす一方、2025年の参院選では期待ほど躍進できなかったため、党の維持と拡大が課題となっています。
山本氏は選挙後、「次のステージへ全力」と述べ、党の新たな展開を示唆しています。
投票の仕組みは独特で、国会議員は各1票を持ち、地方議員・首長・予定候補者・政策委員ら79人(11月時点)とオーナーズ会員(約6950人)・フレンズ会員(約2万9873人、12月7日時点)はグループごとに7票ずつを比例配分し、フレンズは最多得票者の票として扱われます。
この方法により、党員・支援者の声が反映されやすい形です。
選挙期間中は演説会なども行われ、党の存在感をアピールする機会となりました。
山本氏の再選により、党は安定したリーダーシップを維持しますが、多様な候補者の登場は党内の活力を示しています。
今後、れいわ新選組は政策の深化や支持基盤の拡大に注力するでしょう。
この代表選は、野党の一翼を担う同党の方向性を占う重要な出来事でした。
私見
なんか高校生候補が「れいわ新選組は参政党とは違う」とか言い出したときには、この人なんで代表選に出馬しようと思ったんだろうかと本気で悩みました。