ポイントサイトに出入りしていると、クレカを発行しまくるのは当然(←ばか)として、銀行口座なんかもたくさんこさえてしまうものです。
そこでというか何というか、数ある銀行の中でも個人的にこれは!と思った口座を紹介します。
三井住友銀行
いきなりで何ですが、三井住友銀行はポイントサイトからは申請できないと思います^^;
三井住友銀行にはポイントパックというサービスがあって、これを申請しかつWEB通帳を契約することにより、銀行ATM手数料が月4回まで無料になります(セブン銀行ATM、ゆうちょATM、ローソンATM、EネットATM)。
ポイントパックもWEB明細も、無料で契約できるので絶対安心!!ファーストパックはポイントパック+三井住友VISAカードのセットですが、こちらはカードの年会費がかかったりしますので避けたほうが良いでしょう。
三井住友カードは、ポイントサイトから単体で発行すればポイントもらえますしね。
楽天銀行
楽天銀行で特筆すべきは、楽天証券口座とのマネーブリッジにより利子が0.1%つく点です。マイナス金利時代に、預けとくだけでこの利子を頂けるのはありがたいです。
イオン銀行も同じく利子0.1%つきますので、ここはお好みにあわせて・・・。イオンカードセレクトを使ってWAONチャージでもポイント貯めるんじゃ!!って人はイオン銀行、楽天証券を使い倒すんじゃ!!って人は楽天銀行を選ぶといいと思います。
ジャパンネット銀行
日本初のネット銀行が、このジャパンネット銀行です。ここはちょっと特殊な使い道があって、まずTポイントを現金化できる唯一の口座という特徴があります(目減りはします)。
もう1つ。ポイントサイトで稼いだポイントを現金化する時に銀行口座を指定するのは皆さんご存知の通りですが、i2iポイントを現金化する際にジャパンネット銀行を指定すると、500ポイント(¥50相当)余計にもらえたりします(1回/月)。
楽天証券
最後に、一番のキモになるのがこの楽天証券の口座です。株や投信をやるつもりの無い人でも、とりあえずこさえとけ悪いことは言わないから!っていう、とにかく開設しておいてほしい口座。
他の証券口座も同様なのかもしれませんが、個人的によく使っていて内容把握してるのが楽天証券口座なもんで・・・ここ前提で書きます。
楽天証券口座には、直接現金を預け入れることができません。一旦、他の銀行に現金を振り込み、そこから振替を行う形になります。
この振替手数料は、楽天証券が持ってくれるんです。要するに、ユーザーである我々の負担は無し。楽天証券口座を仲介することで、手数料をかけずに銀行口座間の振替ができるという事です。ありがとうございます。ありがとうございます。
この対象に、先の三井住友、楽天銀行、ジャパンネット銀行、その他イオン銀行やセブン銀行、みずほやりそなといった銀行が含まれています。
このような技が使えますので、投資をしない人でも楽天証券口座を作っておくと、なにかと使える場面が出てくると思います。安物株で遊ぶといったこともできますし、その一方で今話題のひふみ投信で堅実に資産運用するなんてこともできます。