10/4に引き続き、北朝鮮がまた弾道弾らしきものを発射したとの速報が入ってきました。
10/06 6:09 北朝鮮が弾道弾らしきものを発射
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射 防衛省
初報の時点では、情報はこの一行のみでした。
続報を待ちましょう。
6:17までに落下
海上保安庁が防衛省の情報として伝えたところによりますと、さきほど北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したとみられるということです。
6:17に入ってきた情報では、この時点ですでに落下。着水(着弾)地点は、この段階でも特に報じられていません。
発射された弾道弾は2発、いづれも日本のEEZ外に着水
防衛省関係者によりますと、6日午前6時ごろと6時15分ごろ北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが東の方向に発射されたということです。いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側にそれぞれ落下したとみられるということです。防衛省は引き続き情報の収集を進めています。
6:57までに、発射された弾道弾は2発、着水地点はいづれも日本のEEZ外であることが報道されました。
軌道に関してはまだ報道されていませんが、個人的な予想ではおそらく単純な放物線になっているのではないかと思います。単純に北朝鮮が西側からの経済制裁下にある上ロシアも制裁を受けており、北朝鮮が耐熱・耐衝撃・対放射線の各性能を備えたロジック半導体を入手することが困難なはずだからです。
現在は中国などから汎用的なメモリ半導体、またはミサイルに搭載しても動作するか怪しい品質のロジック半導体しか入手できないはずで、おそらく複雑な弾道をとれる弾道弾は製造し難く、米国への牽制目的だけでは飛ばさないのではないかというのが理由です。
浜田靖一防衛相から「変速軌道の可能性」について言及がありました。日テレNEWS報道のみで、WEBのソースは今のところ見当たりません。