韓国が北朝鮮に対抗してミサイルを発射して自分の基地を攻撃してしまう事案が発生

韓国軍が自分とこの基地を攻撃しちゃいました。

この場面で、笑いを取りに走りますか・・・。

昨日２０２０／１０／０４朝、北朝鮮が日本上空を通過する弾道弾を打ちました。

まだ記憶に新しい話ですので、ここでは後日思い出すためのリンクを貼っておくにとどめます。

北朝鮮が４日に日本列島上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受け、米韓両軍は５日未明、対抗措置として合同で、日本海に向けて地対地ミサイル計４発を発射した。

北朝鮮による弾道弾発射に対抗し、９／２９に合同演習が終了したばかりの米韓両軍は、それぞれ地対地ミサイル「ＡＴＡＣＭＳ」を２発づつ発射するデモンストレーションを行い、牽制しました。

地対地ミサイルは文字通り地上の拠点から地上の目標を攻撃するミサイルで、ウクライナ防衛でも９月に入ってから米国から供与されることが報道されています。

この米国製ＡＴＡＣＭＳの発射ですが、４発ともターゲットを正確に捉えたとのことです。

　【ソウル共同】韓国軍関係者は5日、米韓両軍が北朝鮮に対抗して同日発射したミサイルのうち、韓国軍の弾道ミサイル「玄武2」1発が不正常に飛行し、自国基地内に落下したと明らかにした。

これとは別に、韓国軍が弾道ミサイル1発を発射したが失敗し、基地内に落下した。韓国軍が原因を調べている。

米韓合同でのＡＴＡＣＭＳ発射とは別に、韓国軍が弾道ミサイルを発射したそうです。

韓国の弾道弾は発射に見事失敗し、あろうことか自軍の基地を攻撃してしまったとのこと・・・この緊迫した場面で笑いを取りにきますか・・・

弾道弾の発射には当然失敗のリスクがあるため、経路にあたる地域はそれに警戒する必要は勿論あります。しかし自軍の基地とは・・・

オンライン上でも火災の映像と写真が次々と掲載され、7時間後になってから軍が落弾事故を発表したため、一晩中さまざまな推測を呼んだ。北朝鮮による挑発が相次ぐ状況で朝鮮半島の危険状況を懸念する人も多かった。

この事故ですが、弾道弾発射失敗・火災発生が４日の１１：３０頃、その発表が７時間行われなかったということです。

近隣住民は半日間謎の火災を目撃し続け、北朝鮮による弾道弾発射当日な上、公式発表もなかったため、朝鮮半島有事が再発したと思い込んだ人も多かったようです。

本家いなてい