立憲民主党は、国民をどこまで馬鹿するつもりなのか?
あまりにもひどい言動不一致の結果、いままで立憲民主党にものすごく甘かった各メディアが、一斉にその矛盾を報じることになりました。
これで一気に流れが逆転しましたね。
- 小沢民酒席、政治資金パーティーや団体献金の禁止案に「反対」
- 立憲民主党の「選挙対策委員長」大串博志が政治資金パーティーやるって
- 幹事長の岡田克也と国会対策委員長の安住淳といった重鎮クラスも言動不一致
- 5/25追記:岡田克也と大串博志、猛批判の末に撤回させられる
- 5/26追記:自分で提出した法案を自分で破っておいて「自民と維新の陰謀アル!!」と騒ぐ岡田克也
小沢民酒席、政治資金パーティーや団体献金の禁止案に「反対」
政治資金規正法の改正をめぐり、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、党が掲げる政治資金パーティーや企業・団体献金の禁止に反対するとしたうえで、政治資金の公開を徹底すべきだという認識を示しました。
小沢民主席に対してはおおむね否定的なのですが、この主張は真っ当すぎて反論できないなと。
2019年の単発的な断面ですが、政治献金は立憲民主党の収入の3本目になっているためです。額で言えば自民・共産・維新などにはるかに及ばないとはいえ、これを禁止すると立憲民主党の輸入の1/4程度が吹き飛びます。
自民憎さのあまり、自分の首を絞めてどうすんだと。
立憲民主党の「選挙対策委員長」大串博志が政治資金パーティーやるって
立憲民主党の大串博志選対委員長が政治資金パーティーの開催を予定していることが23日、分かった。パーティーの開催自体は適法とはいえ、立民は自民党の派閥パーティー収入不記載事件を受けて政治資金パーティーの開催を全面的に禁じる法案を衆院に提出した経緯がある。党で開催禁止をうたった政治資金パーティーを党幹部が開催することについて、整合性が取れるのかどうか疑問視される状況だ。
政治資金パーティーを巡っては、大串氏以外にも開催を予定する立民議員がいるとみられる。
立憲民主党の大串選挙対策委員長は、来月、政治資金パーティーの開催を予定していると明らかにしたうえで、党が提出した政治資金パーティーを全面禁止するための法案が成立するまでは、開催は制限されないという認識を示しました。
維新 馬場代表「信頼得られるかは有言実行するかが重要」
日本維新の会の馬場代表は記者会見で
「立憲民主党は、立派なことは言うが、なかなかやらない」
立憲民主党で選挙対策委員長を任されている大串博志氏が、政治資金パーティーを開くことが暴露されました。立憲民主党は政治資金パーティーの禁止法案を提出した直後だけに、露骨な言動不一致が問題になっています。
問題はこれのみならず、立憲民主党の他議員、それも重鎮クラスが軒並み政治資金パーティーを開くということで、問題視されています。
幹事長の岡田克也と国会対策委員長の安住淳といった重鎮クラスも言動不一致
自民党の山下貴司元法相は24日午前の衆院政治改革特別委員会の質疑で、政治資金パーティーに関し、立憲民主党の岡田克也幹事長が今月27日に会費2万円の「昼食会」として予定し、安住淳国対委員長は4月25日に会費2万円の「朝食会」として開催した、と指摘した。
山下氏は「責めているつもりは全くない。(開催は)当たり前のこと」と強調。岡田氏の政治資金収支報告書によれば、パーティー収入は(私設秘書らの)人件費や事務所費など必要経費に使われていると指摘し、「パーティーを禁止してしまうと、政治活動に大きな制限を加える」と主張した。
幹事長の岡田克也氏にくわえ、国会対策委員長の安住淳氏も政治資金パーティーを計画しているということで、問題視されています。
安住淳氏に関しては、自民党が叩かれている渦中で自分も同じことを行っていることが発覚。政治資金報告書を修正した上で、しれっと追求側にまわったことでもその卑劣っぷりが話題となっていました。
このほか、階猛氏も政治資金パーティーを開くということで、問題になっています。
これが小沢民主席の話なら怒りはしませんよ。禁止案に反対してますから。しかし他の立憲民主党議員、お前らはダメだ。お前らは禁止法案を提出したのだから、模範となって資金パーティーを中止しろ。
何を偉そうにでかいツラしてやがる!
5/25追記:岡田克也と大串博志、猛批判の末に撤回させられる
立憲民主党の岡田幹事長は25日、大阪市で27日に開催予定だった自身の政治資金パーティーを中止すると明らかにした。
また、同党の大串博志選挙対策委員長も25日、6月に東京都内で予定していたパーティーを取りやめるとを発表した。
同党は、政治資金パーティーの禁止法案を衆院に提出している。一方で、党幹部がパーティーを予定していることに他党から批判が出ていた。
猛批判され、醜態を晒した動画が日本中に拡散してから丸一日。
翌日には静岡県知事線を控えるという進退窮まった状態に至り、立憲民主党は泣く泣く資金パーティーの取りやめを発表しました。
じゃあ昨日自ら「法案が成立するまでは問題ない」と言い張っていた自分らの主張はどうすんだ。自民山下はわざわざ「問題ないし、当然やるべきもの」と質疑で主張していたのに、なぜそれを全否定したのか。説明してみろよ立憲民主党。
5/26追記:自分で提出した法案を自分で破っておいて「自民と維新の陰謀アル!!」と騒ぐ岡田克也
立憲民主党が今国会に政治資金パーティー全面禁止法案を提出しながら、議員個人のパーティー開催を認めていることへの批判について、立憲の岡田克也幹事長は26日、「日本維新の会とか、自民党とか、一部メディアによる『立憲がおかしなことをやっている』というプロパガンダだ」と反論した。
いや何つーか
これはどう見ても、狂ってる!!
岡田克也さん、あなたは日本には不要です。大好きな中国に亡命でもしてください。