ショッキングなニュースとしていまだ世間を騒がせている、立憲民主党の恐怖の公約「物価安定目標0%以上」。
その続報とおまけです。
前回までのあらすじ
立憲民主党が、衆院選の公約として突如「物価安定目標を、現行の2%から0%以上に変更する」を掲げ、世間を震撼させました。
なぜなら物価安定目標の下限を引き下げるということは経済の停滞を認めるという意味であり、GDPの引き下げに近い意味を持ち、さらに平均賃金の引き下げをも示唆するためです。
これを紛いなりにも首相・財相の経験を持つ野田佳彦氏が掲げたことは、他ならぬ立憲民主党内にも衝撃を与えたようです。
泉健太氏・桜井周氏・米山隆一氏が「2%でも3%でも0%超なんだ!!」というとんち大会を開いて失笑を買う始末。その後、泉健太氏は「実は俺もおかしいと思った」と暴露しましたが・・・
シナタッチが華麗にタッチ
明らかな誤解です。我々は物価0ではなく実質賃金プラスを目標にしています。ただ、デフレなら名目賃金マイナスでも実質賃金プラスになり得ます。これを避けるため物価はプラス領域を確保することにしています。よって、物価0%を目指すことはなく、実質賃金プラスなら物価2%でも何ら問題ありません。 https://t.co/qwdFVeUmhV
— 階猛(しな たけし) (@shinatakeshi) 2024年10月8日
この件、シナタッチさんも言及していたのですが、
実質賃金プラスなら物価2%でも何ら問題ありません。
いやもうそのとんち大会はいいって。
2%3%なら目下達成しまくっているんだから立憲民主党に投票する意味ないし、立憲民主党は上限を設定していないからハイパーインフレ容認という意味にもなるし、下限を引き下げてるんだからデフレ容認にも受け取れる。
とんちで適当な解釈をするのではなく、きちんと党幹部の意思を確認しなさいよ。万が一立憲民主党が政権を簒奪できたら、ぎっちぎちに固めた法文で立法しなきゃならんのよ?適当にどうとでも取れる法文では困るんだから。
預言者RENHO
zeroコロナの日本へ。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) 2021年2月22日
zeroは0ではありません。
感染者数を、クラスター対策が可能となる程度に維持できる状態を目指します。台湾やNZのように。
市中感染をほぼゼロになるまで徹底的に封じ込めてからの経済活動再開。それまでの間は手厚い支援を行うのが私たちの感染症対策・経済対策です。 https://t.co/2ioZZ1Fmrr
zeroコロナの日本へ。
zeroは0ではありません。
立憲民主党枝野幸男代表(当時)が突如「ZEROコロナ政策」をぶちまけて大炎上したとき、蓮舫ニキは「zeroは 0 ではありません」という珍説を唱えました。あのときは、日本語知らないんじゃ仕方がないと思ったものですが・・・
zero コロナは 0 コロナではないし、CPI 0%以上は CPI zero%以上ではないということですね。これが、蓮舫ニキの預言・・・