7/7七夕の日に行われた東京都知事選ですが、現職の小池百合子都知事が順当勝ちでそれはそれで良いのですが、現職にどこまで迫れるか?で注目されていた元立憲民主党の蓮舫ニキがなんと!石丸伸二ニキにまで抜かれ3位の惨敗。
問題発言として有名な「2位じゃ駄目なんでしょうか?」をもじり、「2位も駄目なんですか?」という笑えない面白ワードまで飛び出す始末。
しかし、選挙後は面白すぎて笑えない事態になっています。
- 敗者2名がかなりまずいことに・・・
- (立憲民主党の支持母体である)連合の吉野会長に喧嘩・・・やばい
- 組織が政治家に陳情するのは当たり前では?と言っても、連合をないがしろにする蓮舫ニキには響かない
- 問題の「Rステッカー」は?
- 蓮舫ニキに逆転の妙手・・・ってそれは絶対に打てない手では
敗者2名がかなりまずいことに・・・
選挙期間中、予想よりは票を取るかな?と思っていたのですが、冗談で言っていた「蓮舫、石丸に抜かれるかも?」というのが選挙戦終盤でどうやら笑えない状態になり、ふたを開けてみれば本当に蓮舫ニキが石丸ニキに敗れるという事態になりました。
なったのは良いのですが、2位に躍進した石丸候補、3位に惨敗した蓮舫候補ともに敗戦後の立ち回りがそれぞれ最悪な状態になっています。
選挙後2週間の間、風雲児の如く持ち上げられた石丸候補は強烈な勘違い発言を連発。とんでもない化け物を生み出してしまったと世間を混乱させてしまいました。
一方の蓮舫ニキですが、告示直前から共産党の介入が激しく、選挙戦の間に共産党系市民団体の介入がどんどん強くなっていました。最終的には完全に市民団体の内輪のぬるま湯にどっぷり浸かってしまい、共産サーの姫になってしまっていたのですが・・・
敗戦後の蓮舫ニキは、自らを省みることなく手あたり次第に喧嘩を売りまくり、特に元々の所属であった立憲民主党の支持母体・連合のトップである芳野会長にも噛みつく、左派メディアとして表に裏に支援してくれてきた朝日新聞社にも噛みつく有様。
驚くべきは、蓮舫ニキがこれまで連合や左派メディアに強烈な支援を受けていたことをおそらく認識していなかったであろうこと、また共産党系市民団体の「一般人はかけ離れた」内輪を知らず、そのぬるま湯にどっぷり浸かってしまったことです。
特に共産系のぬるま湯を知ってしまった上に連合には喧嘩を売ってしまったことで、立憲民主党への復帰は難しく、逆に共産党入りの道はだいぶ太くなったように感じます。
(立憲民主党の支持母体である)連合の吉野会長に喧嘩・・・やばい
《現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。 本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。 組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね》
これは、立憲民主党を支援している、労働組合の中央組織である「連合」の芳野会長が、同党の泉代表に対して、都知事選での蓮舫氏が敗れたことについて「共産党が前面に出過ぎた」と苦言を呈したニュースに対しての投稿。かねて「共産切り」を要求している芳野会長に、都知事選で共産党と共闘した立場からの“皮肉”を放った。
よりによって、立憲民主党の支持母体のトップに真正面から喧嘩を売るとは。
立憲民主党はこれで体よく蓮舫の復党を拒否できる。もし復党を認めたが最後、連合は立憲民主党支援から手を引く。
組織が政治家に陳情するのは当たり前では?と言っても、連合をないがしろにする蓮舫ニキには響かない
蓮舫は祝日「海の日」だった15日にインスタグラムで、水色のアウター&キャップ姿の写真とともに「祝日制定に必ず声をあげる与党大物議員。海の日の次は『山』の日を提唱してました」と投稿。「その背後に色々な団体がいるのも不思議でしたが、そういうことなんですね」と指摘した。
蓮舫ニキのいつもの妄想ですが、仮に事実だとしても、山岳関係者がその象徴として休日指定を望むのも、政界に強い影響力を持つ人物に頼むのも当たり前の話です。
蓮舫ニキに頼んでも何一つ進みませんし、何の能力もない議員になんか、誰も頼まないでしょう。
そもそも、立憲民主党の支持母体は労組連合。本来であれば連合の要求を最大限叶えるべき立場であるにも関わらず、蓮舫ニキは連合の要求を叶えないだけでは飽き足らず、真正面から喧嘩売ってますよね?そのような人が、信頼される訳がない。
問題の「Rステッカー」は?
これも、内容は引用する価値もないむごいものです。
他人様の問題点を叩く前に、まずRステッカー問題の落とし前をつけましょう。
蓮舫ニキに逆転の妙手・・・ってそれは絶対に打てない手では
窪田順生氏の記述ですが内容はいつもと異なり至極まともで、長文なので引用は省きますがつまり「今まで自らが他人に対して行ってきた誹謗中傷の数々を省みて反省すれば、政治家として大成できる可能性もありますよ」というものです。
実際の蓮舫ニキは自らを省みることは一切なく、むしろ立憲民主党の支持母体である連合や、今までさかんに援護をしてくれていた朝日新聞社にまで理不尽な怒りをぶちまけています。