本家いなてい

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立憲民主党の野田佳彦さん、103万円の壁撤廃にさんせいのはんたいなのだ

 

懐かしいフレーズですね。
下手すると、昭和のかほりが漂いそうです。

 

 

 

立憲民主党の皆さんの中から、過去の自分たちを否定する発言が噴出

 

www.yomiuri.co.jp

 

 立憲民主党内で消費税減税を主張すべきだという声が広がりつつある。物価高対策として、他の野党が消費税率の引き下げを掲げる中、立民でも夏の参院選での公約化を求める意見が出ているためだ。


消費増税法案を提出可決成立させたのは、他でもない、民主党野田佳彦政権です。

 

自分たちが政権与党の座から降り、財源に責任を負わなくなったら手のひらを反す。そのような真似をしていて、国民から信用されるはずがありません。

 

 

 

減税と給付金はやるが予算は削るという立憲民主党と国民民主党の謎

 

www.sankei.com

 

立憲民主党の野田佳彦代表は4日、三重県伊勢市で年頭記者会見に臨み、夏の参院選の目標に関し「少なくとも改選議席の与党過半数割れを実現する」と表明した。2025年度予算案は115兆円超の巨額予算だと批判し、修正を目指す考えを示した。

 

立憲民主党は減税だの給付金だのと騒いでいますが、そのお金を具体的にどこから捻出するのかは考えていません。

 

むしろ国家予算を減らすというのですから、これらのしわ寄せがどの政策に来てどう対処するつもりなのか。語っていただきたいところです。

 

国民民主党でも古川代表代行が無責任な事をのたまっていますが、この政党はそもそも誰の発言を正とすればよいのかすらわかりません。

 

何せ玉木雄一郎代表は役職停止中。であれば代表代行の古川氏の発言が正となるのかというとそんな事はなく、古川発言を役職停止中の玉木氏が否定する有様です。

 

 


立憲民主党野田代表「減税は将来世代にとってプラスにならない」←???

 

www.fnn.jp

 

立憲民主党の野田代表は6日、党本部で行われた「仕事始め」で、1月24日に召集予定の通常国会について「真価が問われる通常国会になる」と意気込みを示した。

 

一方で、国民民主党が主張する「103万円の壁」の引き上げを念頭に「減税だけ言ってればウケはいいが、将来世代にとってプラスになるかというと必ずしもそうではない」と述べ、財政健全化も見据えた「現実的な路線を取ることが将来の政権交代につながると思う」との立場を示した。

 

ということで、立憲民主党の野田佳彦代表が突如「103万円の壁を引き上げて減税することは、将来世代にとってプラスになるわけではない」という謎の主張を行いました。

 

好意的に深読みするならば、減税は何らかの行政サービスを犠牲にしなければ成り立たないから結果的に将来世代にとって不利益もあるんだよ、という主張だとすれば間違ってはいないのですが、これを言ってしまった以上、政府与党に対していつもの「何でも反対」という手はとりづらくなると思いますが。

 

ただまあ、民主党政権時の首相として消費増税法案を提出可決成立させた張本人ですので、この推測も大きく外れていることは無いと信じたいです。

 

 


去年の発言と矛盾しとるやん野田やん

 

www.jiji.com

 

 立憲民主党の野田佳彦代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は5日、国会内で会談した。自民党派閥の裏金事件に関し、再発防止策は不十分だとして年内に政治資金規正法の再改正を図る立場で一致。野田氏は所得税負担が生じる「103万円の壁」見直しについて、国民民主に歩調を合わせて実現を目指す考えを伝えた。

 

ちょっと待て

 

野田さん去年は「103万円の壁について国民民主党と歩調を合わせる」とか言ってるやん。一体どうなってんのよ・・・?