鹿児島と宮崎の県境にある、新燃岳が噴火した模様。
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福岡管区気象台によりますと、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で午前11時ごろ噴火したもようだということです。
気象庁は1日、宮崎・鹿児島両県境の霧島連山の新燃岳が噴火したもようだと発表した。火口周辺の様子は天候不良で確認できないが、同日午前11時ごろ、宮崎県高原町で火山灰が降るのが確認されたという。
警戒範囲を3キロに拡大
現在の状況は、↑のページで随時提供されています。
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳では1日午前、噴火したことが確認されたほか、火山ガスの放出量が急増しています。気象庁は、今後、火山活動がさらに活発になる可能性があるとして「噴火警戒レベル3」の火口周辺警報を改めて発表し、警戒が必要な範囲をこれまでのおおむね2キロからおおむね3キロに拡大しました。