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口座に¥400だけ残ってたので有馬記念で遊んだら、レガレイラさんが¥1090にしてくれました。
- 国民民主党「手取りを増やすために増税する」
- 国民民主党、さすがにこれはまずいよ・・・
- 12/24追記:古川代表代行「財源は増税で賄う」→批判される→「党として言ったつもりはない」
- 12/24追記:玉木雄一郎代表(役職停止中)「代表代行の発言は党として決めたものではない」
- 12/25追記:玉木雄一郎さん、さすがに糞すぎやしませんかね?
- 12/26追記:自公国の当事者間合意に基づき、宮沢税調会長が泥を被った説
- 12/26追記:タマキン、目標額を勝手に下げる
国民民主党「手取りを増やすために増税する」
国民民主党の古川元久代表代行は22日のフジテレビの番組で、所得税がかかる最低ライン「103万円の壁」を引き上げる財源として、土地の資産価値に応じて課税される「地価税」を検討していることを明らかにした。
いわゆる「¥103万円の壁」を設けるために必要となる財源(¥7.6兆円規模)として、ついに国民民主党から案が出ました。
って、手取りを増やすために増税ってなんだそりゃ。
いや、何かの間違いかもしれませんので、他のソースにも当たってみましょう。
これに関連し、国民民主の古川元久代表代行は22日のフジテレビ番組で財源案の一つとして、大口の土地所有者に課税する地価税を挙げた。地価税の課税は現在停止されている。
ありゃ、読売新聞でも同じような記事が出ていました。
これを政府与党が言うならまだ「ほーん」で済む話ですが、「手取りを増やす」と宣伝して議席を伸ばした政党が、これ言っちゃあかんでしょう。
「大口の土地所有者」となると企業などになってくるのですが、巨額課税がなされる分、人件費を削減するため従業員の賃金が減らされることは容易に想像できるわけで。
国民民主党の支持母体である、連合さんの合意は得ているんでしょうか?
現在、玉木代表は役職停止中。従って古川代表代行の発言 is 国民民主党としての発言と見做されますが、大丈夫なんか?これ
国民民主党、さすがにこれはまずいよ・・・
何度も言いますが、うちは今は衆議院議員が28名いますが、元々7名であり、悪いけど新人議員にそんなにいきなり全てを任せられません。ですので、その7名に比重が寄るのは致し方ないことであり、「ヒラの玉木雄一郎」であっても、「6期目の玉木雄一郎」として力を発揮せざるを得ないのです。ヒラでもど… https://t.co/H4qbZq0r5v
— 弁護士浦川祐輔/Yusuke Urakawa (@yurakawa92) 2024年12月22日
弁護士浦川祐輔/Yusuke Urakawa
@yurakawa92
何度も言いますが、うちは今は衆議院議員が28名いますが、元々7名であり、悪いけど新人議員にそんなにいきなり全てを任せられません。ですので、その7名に比重が寄るのは致し方ないことであり、「ヒラの玉木雄一郎」であっても、「6期目の玉木雄一郎」として力を発揮せざるを得ないのです。ヒラでもどうしてもそうなるのです。それをベテラン議員の多くいらっしゃる立民さんの尺度で語らないでいただきたいと思います。
弁護士浦川祐輔/Yusuke Urakawa
@yurakawa92
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3時間
マジでなんでこれが意外と伸びてるの…?苦笑
国民民主党さん、これはさすがにまずいよ。
玉木雄一郎代表は、不倫を行ったため党役職停止3か月の処分を科されたはず。そんな人物が、処分中にもかかわらず党代表然として振る舞えば、当然問題視される。
その意味で、立憲民主党・米山隆一氏の指摘はごく当然です。
党所属の議員数がいようがいまいが、経験年数が豊富であろうがなかろうが、玉木雄一郎氏は3か月間の謹慎処分中であることに変わりはありません。
はっきり言って、現在の国民民主党を見ていると、玉木雄一郎氏が処分されているようには全く思えません。これは国民民主党員や信者からの評価ではなく、他党や一般有権者から見ての話です。
そして「経験年数の豊富な議員が少ないから、玉木雄一郎氏が全面に出てくるのも仕方ないんだ!!」という主張を、弁護士資格を所持している人物が発言したこともショッキングです。
弁護士資格所有者であれば、党内から例外を求めるような発言が出てきても「謹慎処分を科したのだから、きちんと処分に従え」と言って欲しいのです。まさか真逆のことを言うだなんて。
法文で戦う立場の人間でしょう?しかも、自分たちで処分を決めたのに、それ踏みにじっちゃ駄目だよ。
だいたい、国民民主党は古川氏を代表代行に置いている。玉木雄一郎謹慎処分中は古川代行が国民民主党のトップとして他政党と渡り合わなきゃならないはずで、それにもかかわらず謹慎中の玉木氏を前面に出し続けていては、「ああ国民民主党内で古川氏は軽く見られているのだな。代表代行はただのお飾りなのだな」とみられるだけです。
12/24追記:古川代表代行「財源は増税で賄う」→批判される→「党として言ったつもりはない」
国民民主党の古川元久代表代行は23日、所得税がかかる最低ライン「103万円の壁」を引き上げるための財源として、土地の資産価値に応じて課税される「地価税」を検討するとした自らの発言について、「例えで言った。党として言ったつもりはない」
国民民主党の古川代表代行から出た言葉は、つまるところ「手取りを増やすために増税します」という意味になりますので、猛批判に晒されました。
それも勿論問題なのですが、より問題になるのは「党として言ったつもりはない」という部分です。
土地税増税の文脈だけであれば、たとえ話の範囲として理解しろというのも分からないではありません。しかし代表が役職停止中の今、「代表代行」の発言は党を代表して行われたはずです。それを自ら否定してしまっては、国民民主党にとって代表代行というものは存在価値が無いのではないか?と思わずにはいられません。
12/24追記:玉木雄一郎代表(役職停止中)「代表代行の発言は党として決めたものではない」
「年収103万円の壁」を引き上げる財源の一つとして、国民民主党の古川元久代表代行(税調会長)が「地価税」に言及した発言が波紋を広げている。古川氏本人に加え、同党の玉木雄一郎代表(職務停止中)が発言の真意を発信して、「減税姿勢」を強調したのだ。
《国民民主党の「手取りを増やす」政策の基本スタンスは「減税」です。古川代表代行のテレビでの地価税についての発言は、土地を購入する外国人や外国法人など、課税すべきところには適切に課税した方が良いという文脈の中で例示したもので、党として決めたものではありません》
更に問題なのは、代表代行という役職の重要性に気がついていないのは古川代表代行だけではないという点です。
役職停止中であるはずの玉木雄一郎氏が相変わらず全面に露出し続けており、役職停止処分が有名無実と化しています。
それだけでもまずいのですが、古川代表代行の発言に対して「党として決めたものではない」と言い切ってしまった点です。
なぜ党を代表しているはずの代表代行の発言が党を代表したものではなく、しかも役職停止処分中で権限が無いはずの議員によって否定されるのか。全く理解できません。
12/25追記:玉木雄一郎さん、さすがに糞すぎやしませんかね?
国民民主党の玉木衆院議員は24日、FNNの単独インタビューに応じ、「103万円の壁」をめぐる自民・公明・国民3党の協議が日程が合わず延期となったことについて、「3党の幹事長合意を軽視しているのではないか」と苦言を呈した。
ハァ・・・
玉木雄一郎さんさあ、あなたは「役職停止処分中」なの。役職停止中って日本語、わかる?あなたは出しゃばっちゃいけないの。代表代行の古川さんに言わせなさい。
不倫で役職停止処分中であるにもかかわらず、出しゃばり出して党の代表然として振る舞う。これはとりもなおさず、不倫の責任を取る気がなく、処分中であるという自覚がまったく無いことの証左です。
これほどモラルの欠落した人物に、そしてそんな人物に率いられている集団に、政治を任せることなど全くできません。
これに関し、玉木氏は「ビックリした。(自民党の)宮沢税調会長の予定が合わないということで流れたと聞いている」と明らかにした。
これも「嘘」です。
12/20 時点の合意内容は、「3党の政調会長による予算会合を行う」ことであり、その後「政調会長+税調会長会合を目指して調整しよう」という形で、各党持ち帰っただけです。
持ち帰ってみたら、24日は宮沢税調会長に先約があって無理だった。そもそも6者会合自体が決定事項でもなかったのに、何を因縁つけているんだ。しかも役職停止中なのに。
12/26追記:自公国の当事者間合意に基づき、宮沢税調会長が泥を被った説
ただ、この日程先送りについては、関係者が「そもそも、23日夜の段階で、自公国の幹事長や担当者間で、『年明け以降に先送りしたほうがいい』との声が強まり、それを受けて宮沢氏があえて“悪役”を引き受けた」(自民政調幹部)としたり顔で解説。
6者会談の延期について文句を言ってるのがタマキンぐらいなので、なんかおかしいなあと思っていたら、こんな記事が出てきました。
この記事に書かれている自民党の策略とやらは「当然それぐらいの事はするやろ?」という当たり前の内容でもあったので、記事全体的に信頼性は高いのだと思います。
12/26追記:タマキン、目標額を勝手に下げる
国民民主党の玉木雄一郎衆院議員は24日午前、MBSの単独取材に応じ、「103万円の壁を150万円以上に絶対に引き上げなければならない。そうでなければ他の制度との整合性がとれない」とする考えを示しました。
あ、あれ?
目標額は178万円だったはずですが、突如150万円まで下げてますね。
いや、これが自公との協議の結果ここまで下げたというならわかりますが、何事もなく突如下げてきたので訳がわかりません。自公に妥協を迫る材料として腹の中で現実的な額を持ち、戦った結果この金額になりましたというならわかるのですが・・・
相手がいない場で、突如金額が変わった。
しかも「役職停止中の一議員」の発言なので、これを国民民主党の公式見解と取ってよいのか、玉木雄一郎議員が無責任に勝手なことを喋ったのかする判断できません。
国民民主党さあ、ガバナンスまったく利いてねえよ。