小沢一郎は山本太郎との自由な生活が第一の緑の共同代表・小沢民主席が、「安倍首相提唱の憲法改正、考えただけでも恐ろしい」とおびえているようです。
安倍政権は、現行憲法が戦後の「押しつけ」であるとして肯定的な評価を与えないばかりか、安保法制の強行採決に見られたように、あからさまに憲法をないがしろにする政治姿勢を続けている。
小沢さん・・・肯定的な評価の強要って、そりゃ言論の自由自体否定してますがな。
強行採決って、単に賛成多数で可決してるだけですよ。
日本国憲法第四十九条読んでください。書いてありますよ。
憲法をないがしろにしてるのは、小沢さんあなたですよ。
そもそも総理は、信じがたいことであるが、「憲法で国家権力を縛るというのは絶対王政時の旧い考え方」と国会で答弁するなど、現行憲法と立憲主義を全く理解しておらず、この総理が提唱する憲法改正など、考えただけでも恐ろしいことである。
安倍首相の発言を、都合の良いように切り取らないでください。
衆議院インターネット審議中継(7:40あたりから)によると、正しくは「憲法についての考え方の一つとして、国家権力を縛るものだという考え方がありますが、 しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的考え方であって、 今まさに憲法というのは日本という国の形、そして理想と未来を語るものではないかと、このように思います」です。
小沢一郎さんは、国の形や理想、未来を語ることに反対なのですね?
そしてこの発言自体からは、現行憲法を理解していないとも、立憲主義を理解していないとも全く読み取れません。小沢さんは、一体どこを見てそう判断なされたのでしょうか?
小沢一郎さんは、一体何を恐れているのでしょうか?
すなわち、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調主義の4原則をしっかりと守るため、国家権力の暴走を食い止めることこそ憲法の本質なのであり、これを全く理解せず、情緒的な反立憲主義の立場をとる安倍政権下での憲法改正は、全く認められない。
安倍コメントは、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調主義のいずれも否定していません。小沢一郎さんは、一体どこを見てこれを読み取ったのでしょうか?不思議でなりません。
そして民進党のスタンスと同様「安倍政権下での憲法改正は、全く認められない」という無責任な発言ですが、他の人の案であれば認める可能性があるのでしょうか?
このまま安倍政権による憲法軽視、権力の濫用・私物化を認めていけば、この国の立憲主義も、議会制民主主義もいずれ必ず終焉を迎える。われわれは絶対的にそれを阻止すべく、この国の将来のため、引き続き徹底的に安倍政権に対峙していきたい。
なんかもう、捏造と妄想で敵にレッテル貼って叩いてるだけで・・・はぁ・・・
かつて「次期首相」とまで言われた男が、ここまで落ちぶれるとは・・・
ところで民進党・共産党・社民党・小沢一郎党の主流派の主張「護憲」ですが、これは日本国憲法第九十六条に違反しています。これについてはどのような見解をお持ちなのでしょうか?