石破政権が少数与党になった影響で、衆院予算委員長に就任した立憲民主党の安住淳氏が覚醒したということで話題になっています。
立憲民主党の安住淳氏、覚醒する
石破茂首相と全閣僚が出席する衆院予算委員会が5日開かれ、立憲民主党の安住淳前国対委員長が予算委員長として本格デビューした。
この日、与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制した。「時間厳守」にこだわったことについて、安住氏は「予算委での質疑は国会議員にとっても重責。時間を守って、国民にわかりやすい質疑をする責任がある」と周囲に説明した。
安住氏は持ち時間を守らない立民議員を注意したり、石破首相へのヤジを制したりする場面もあった。審議終了後、安住氏は「『万機公論に決すべし』だ。公平にやっていく」と記者団に意欲を示した。
衆院の予算委員長に立憲民主党の安住淳氏が就任しましたが、突如覚醒した感じです。
おそらくは「無責任野党」の立場から「責任を負う立場」になったことが大きいのだと思いますが、まずは素晴らしい滑り出しです。
本当は国民民主党にこういった覚醒を期待していたのですが、連立政権入りの否定・財源論の与党への丸投げに至って期待もしぼんでいましたので・・・安住氏がこのまま覚醒し続けるのか期待です。
その一方で辻元清美ときたら・・・
辻元代表代行
「これこそ『ふてほど』不適切にも程があるんじゃないですか。きょうは総理ぜひ、さわやかにお答えいただきたい」
その一方で、立憲民主党全体が成長したのかというとそうではありません。
一週間ほど前の代表質問では、辻元清美氏がいつも通りというか、ほんとくだらねえなこいつ。
今年の流行語大賞に、誰ひとり知らない謎キーワードが選出されたということで騒ぎになっているのですが、それがいわゆる「不適切報道略してふてほど」というやつです。
立憲民主党の辻元清美は不適切質疑の常習犯なので、さしづめ「ふてしつ」ですかね。前科者なので、単に「はんざい」でいいか。