盛り上がりを見せている自民党総裁選。
その自民党総裁選に立候補を予定している高市早苗さんですが、とんでもないツイートを行ってしまい、政治クラスターに衝撃が走っています。
高市早苗応援ソング
今回は、同僚議員が見付けて下さった応援ソング第二弾。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) 2024年9月1日
前回とは違ったテイストの曲ですが、気合いが入りました。
有難うございました！https://t.co/8D4OW9Trr8
今回は、同僚議員が見付けて下さった応援ソング第二弾。
前回とは違ったテイストの曲ですが、気合いが入りました。
有難うございました！https://t.co/8D4OW9Trr8— 高市早苗 (@takaichi_sanae) 2024年9月1日
その高市さんが、自らの応援ソングなるものをリポストしていました。
ところが・・・
日本保守党に移籍するつもりか？！
Youtube で公開されているこの「応援ソング」なるものを開くと、タグに次のような文字列が設定されていました。
4,710 回視聴 2024/08/31 #あさ８ #日本保守党 #応援ソング
#高市早苗 #応援ソング #総裁選 #高市早苗を内閣総理大臣に #バイク #理念 #あさ８ #日本保守党
そこにはなぜか自民党や自由民主党の文字はなく、まったく無関係な日本保守党という文字列が設定されています。
それを、あろうことか高市早苗さん自身がリポストしてしまっています。
これではまるで高市早苗さんが自民党ではなく日本保守党に所属しているか、移籍する意思があるように見えてしまいます。
総裁選に出馬している場合ではない
このような事が行われてしまった以上、高市早苗さんは総裁選への出馬を辞退するか、最低でもリポストを撤回して原因究明を進めるべきです。これを行ったのは、日本保守党という団体かその支持者である可能性が非常に高く、高市早苗選挙陣営にその手の人間が入り込んでいるという事ですので。
まず犯人を単純に日本保守党関係者と断定する理由ですが、これも単純で、他の政党関係者がわざわざ日本保守党を名乗って行う意義が無いこと、また日本保守党の連中ならまあこういう事をやっておかしくない、と判断できるためです。
それ以上に深刻なのは、高市氏がこの応援ソングとやらを教えて貰った相手は「同僚議員」ということで、高市陣営に日本保守党の息のかかった奴が存在する可能性がある。勿論、教えてもらったものを何の疑いもなく持ってきたということもありますが。
恐らくその「同僚議員」などの身辺整理を行うことになり、その分出馬表明は遅れると思います。遅れるだけならともかく、身辺整理如何では推薦人の数が２０名を割る可能性もあり、これにより出馬辞退に追い込まれる可能性があることも指摘しておきます。
すべては、日本保守党のせいです。
