マスコミ各社および共謀野党各党が、政府・自民党を叩くためのツールとして便利に使っている、家庭連合(旧・統一教会)。
家庭連合と自党議員の関連を調査した自民党は、2022/09/08にこれを公表。とにかく他人様を叩きたいだけのマスゴミや野党が矛先を収めるはずもなく、調子に乗って叩きまくります・・・が!!
自民党、家庭連合(旧・統一教会)と接点のあった議員を公表
自民党は8日、党所属国会議員379人中179人に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側と何らかの接点が確認されたとする調査結果を明らかにした。
9/8、自民党は、家庭連合(旧・統一教会)と接点があったことが確認された議員氏名を公表しました。
立憲民主党理論に従えば、これで問題は解決したはずです。なぜなら、彼らは「我々は公表したから問題ない。自民党とは違う」と散々主張しているからです。
しかし、そこは立憲民主党・・・
「国葬儀」の閉会中審査で、なぜか延々と家庭連合(旧・統一教会)を騒ぎ立てる、立憲民主党の泉健太ニキ
衆院議院運営委員会は8日午後、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)を巡る閉会中審査を行った。岸田首相は、安倍氏が歴代最長の8年8か月にわたって首相を務めたことなどを理由に国葬実施を決めたと説明し、理解を求めた。
同じ2022/09/08、国会では閉会中審査が開かれ、岸田文雄首相から安倍晋三元首相の国葬儀(こくそうぎ)に関する説明が行われました。
岸田首相は、国葬儀を行う理由として次の4点を明確にしました。
- 〈1〉歴代最長の政権を担った
- 〈2〉多くの業績を残した
- 〈3〉諸外国が弔意を示している
- 〈4〉安倍氏が選挙運動中に銃撃されたことから、国として民主主義を守る姿勢を示す必要がある
また根拠法として、内閣府設置法第2節第4条三の三十三をあげています。
蛇足ですが、財源は国家予算(一般会計)107.6兆円のうち予備費5兆円から捻出することになっており、予算規模は総額16.5億円を見込んでいるとのこと。この金額規模を見ると、マスコミや野党が騒ぎ立てているのがいかに馬鹿らしいかわかります。
蛇足の蛇足で、予備費というのは内閣の裁量で使えます。従って、これに異議を唱えるマスコミや野党はそもそも筋が通っていません。特に、一時的にとはいえ政権与党であった旧・民主党議員が、これを知らないはずがないのですが・・・?
※リンクが切れていたのでアーカイブを貼っておきます
立憲民主党の泉健太代表は8日の国会の閉会中審査で「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の問題に言及した。
山口俊一・議院運営委員長は泉氏に対し、「本日の議題は国葬儀だ。それを考えながら……」と注意した。
さてその国葬儀の説明を行うための閉会中審査ですが、立憲民主党の泉健太ニキは何を勘違いしたのか家庭連合(旧・統一教会)について、延々と自分語りをはじめてしまいます。
そしたら運営委員長に叱られた。
いやしかし、場違いな質疑もさることながら、統一教会議員を立て続けに幹部起用している以上反撃を食らうことは必至だと思うのですが・・・
毎日新聞社と中日新聞社が、家庭連合(旧・統一教会)関連団体を称賛する記事を掲載
旧統一教会が関係する団体のイベント「ピースロード」を、毎日新聞と中日新聞が繰り返し好意的に記事していた問題で9日、毎日新聞は指摘のあった3つの記事すべての本文を「主催団体の確認が不十分でした」と削除理由に書き換えた。中日新聞は静岡でのイベント記事2つを削除したが、削除に関する告知は行われていない。
はてさて、日本テレビに続いて、今度は毎日新聞社および中日新聞社と家庭連合(旧・統一教会)の関連が明るみに出ました。
明るみも何も、堂々と記事を掲載してた
毎日新聞社の元記事はこれ(キャッシュ)。
ピースロード
平和願いペダル踏む 奈良-明日香、6人で完走 /奈良
日韓両国の友好親善と朝鮮半島の平和的統一を願って自転車で縦走する「ピースロード2019inNARA」(同実行委主催)が4日あった。ライダーたちは奈良市の県文化会館を出発し、猛暑の中をゴールの明日香村を目指して走った。
<おことわり>この記事は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「天宙平和連合(UPF)」が関わるイベントを取り上げたものであるため、削除しました。主催団体の確認が不十分でした。
この記事ですが、8/5の時点でこっそり削除したそうです。これが許されるなら、政府与党も許されなければおかしいと思います。
中日新聞社の記事はこれ(キャッシュ)
平和を祈願して自転車で琵琶湖を一周する「PEACE ROAD(ピースロード)2020 in滋賀」の式典が九日、栗東市綣の栗東芸術文化会館さきらであり、参加者たちが最終のライダーたちのゴールを見届けた
中日新聞社はこれを指摘された時点での挙動は遅く、「事実関係を調査する」としてしばらく放置していました。
この記事は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が関わるイベントを取り上げたため、削除しました。
結局、毎日新聞社に遅れること10日、8/15になってようやく記事を撤回しています。繰り返しになりますが、撤回するだけで許されるのであれば、政府与党も許されなければおかしいと思います。
家庭連合(旧・統一教会)の報復!次はTBSか?!
9月1日、全国拉致監禁・強制改宗被害者の会の後藤徹代表がTBSに対して抗議文を送りました。
後藤代表はTBSに対し、9月8日までに質問事項の返答を求めています。
家庭連合(旧・統一教会)ですが、今度はTBSに抗議文を送付しました。
9/8までの返答を要求していますので、早ければ今日(9/9)の時点で何らかのアクションがありそうですね。
※リンクが切れてしまったので、アーカイブ貼っておきます。
TBSは取材に対し「対応検討中です」と回答した。
東スポによると、TBSは9/7の時点でもなお「対応検討中」だったとのこと。
いやこれ、人権侵害絡みで訴訟沙汰になってもおかしくない事案なんですが・・・同様の事案の時は家庭連合側が勝訴しているだけに、この遅さは気になるところではあります。
休みを挟んで、週明けの月曜あたりには何らかの動きが出てくるのでしょうか。期待しましょう。