政府自民党と家庭連合(旧・統一教会)の癒着とやらを追求すべく臨時国会の開催を要求している立憲民主党が、家庭連合機関紙に登壇した実績を持つ岡田克也氏を幹事長に起用することが判明し、問題となっています。
- 2022/07/08、参院選直前に安倍晋三元首相暗殺
- 立憲民主党の石垣のりこ氏、余計なことをしてとんでもない事実を暴露されてしまう
- 立憲民主党・泉健太代表、政府与党を口汚く罵り続ける
- 立憲民主党、家庭連合の関連団体と関係のある岡田克也氏を幹事長に起用!!
- 8/23追記:立憲民主党、今度は統一教会と関与のある大串博志氏を選挙対策委員長に起用
2022/07/08、参院選直前に安倍晋三元首相暗殺
このブログでも取り扱いましたが、参議院選挙直前の7/8に選挙応援演説中の安倍晋三元首相が奈良で暴漢に銃撃されるという事件が発生しました。
しかし現行犯逮捕された山上徹也容疑者の口から語られた犯行動機は、「母親が家庭連合(旧・統一教会)に多額の献金を行い家庭が崩壊したため、恨みを持っていた」「安倍晋三元首相が教団関係者であると思い込み、射殺した」というものでした。
山上容疑者の発言を信じるのであれば、加害者は山上容疑者、被害者は安倍晋三元首相であり自由民主党、そして被害こそ出ていないものの、家庭連合も本来であればターゲットとして被害者となる立ち位置でした。
しかしこの証言から一ヶ月程度の期間をかけ、マスコミは安倍晋三首相暗殺事件を新興宗教問題にすり替えてしまいました。
論点が本旨から著しく乖離し、もうニュースとしての報道価値まったく無いな、と思っていたのですが、野党がまた色々と問題を起こしていますので書きます。
立憲民主党の石垣のりこ氏、余計なことをしてとんでもない事実を暴露されてしまう
立憲民主党の石垣のりこさんは定期的に信じられないような問題を起こし続けているので、ご存じの方も多いと思います。
その石垣さんが、なんか日刊紙「世界日報」のことを「家庭連合(旧・統一教会)の機関紙」であるとする内容をツイッターランドに投稿。
しかし世界日報は文鮮明氏・家庭連合・勝共連合が出資する新聞社ではあるが、家庭連合の機関紙という訳ではないというスタンスです。
そこで世界日報側は石垣のりこ氏に対して抗議文を送りつけたのですが、石垣氏は脊椎反射でその抗議文を不特定多数に大公開してしまいます。
もっとも、単純にコピーを公開したところでこと細かく読む人はそう多くはないと思うのですが、石垣のりこさんときたら要点を非常にわかりやすく抜粋してくれてしまったのです。
さらにいうと、この抗議文には、統一教会のハラスメント体質や権威に擦り寄る姿勢も滲み出ています。
— 石垣のりこ (@norinotes) 2022年7月22日
「岡田克也氏や枝野幸男氏や安住淳氏も出ているぞ」との主旨のことを書いていますが、この書き振りからは「権威に依拠して相手を説得しよう」とする姿勢が伺えますね。
舐めてもらってはこまります
さらにいうと、この抗議文には、統一教会のハラスメント体質や権威に擦り寄る姿勢も滲み出ています。
「岡田克也氏や枝野幸男氏や安住淳氏も出ているぞ」との主旨のことを書いていますが、この書き振りからは「権威に依拠して相手を説得しよう」とする姿勢が伺えますね。
舐めてもらってはこまります
— 石垣のりこ (@norinotes) 2022年7月22日
なんと、立憲民主党で長期間代表の地位にいた枝野幸男氏、旧民主党政権で閣僚の地位にいた岡田克也氏や安住淳氏が、「家庭連合の機関紙」であるはずの世界日報に登壇していたという事実を、ものすごく分かりやすい形でアピールしてしまったのでした。
立憲民主党・泉健太代表、政府与党を口汚く罵り続ける
立憲民主党の泉代表は19日の会見で、岸田内閣は「統一教会内閣」だとした上で、「関係を断ち切れないのが今の与党」強調した。
マスゴミが論点を逸しまくって政府与党叩きをはじめると、自分のことを棚に上げて徹底的に他人様を罵倒しまくるのが、立憲民主党のスタイルです。
立憲民主党の泉健太代表()は、岸田内閣のことを統一教会内閣だなどと揶揄。その他にも、マスゴミは何だかよくわからない団体を持ち出しては「閣僚と統一教会の関連団体との癒着があった!」「自民党のなんとか議員は統一教会の関連団体とつながっている!」とバッシングしまくり、これを受けて立憲民主党の各議員もニコニコしながら罵倒しまくってました。
泉氏は、立民議員と旧統一教会との関係を調査した結果、金銭の授受や選挙での支援はなかったと報告。「立民にとって支援団体だったかと言えば、明確にノーだ」と強調した。党所属議員が教団の関連団体に祝電を送っていたことに関しては「さらなる精査が必要だろう。改めて報告したい」と述べるにとどめた。
しかし、石垣のりこ氏の自爆事件以降も、立憲民主党と家庭連合の癒着は次々と発覚しています。泉健太代表は、政府与党を口汚く罵り続ける一方で、身内の立憲民主党議員に対しては「話聞いたら問題なさそうだったからOK!!」で済まそうとしています。
なおマスゴミや立憲民主党の言う「家庭連合(旧・統一教会)の関連団体」の定義ですが、「所属員のなかに一人でも家庭連合の信者がいれば関連団体」なんだそうです。
もう、話しかけてくる人にことごとく宗教を聞いて回らないとまずそうですね!
立憲民主党、家庭連合の関連団体と関係のある岡田克也氏を幹事長に起用!!
立憲民主党の泉代表は、西村幹事長を交代させ、岡田元外務大臣を起用する方向で調整に入ったことが複数の関係者への取材でわかりました。
ここまでの一ヶ月間、マスゴミの論点逸しとともに立憲民主党のネロナムブル(自分はOK!他人はNGという韓国のスラング)な態度に辟易しつつも、「まあ、いつものっ見苦しい態度やな・・・」としか思っていませんでした。
しかし、これだけ他人様を罵っておきながら、同じ立ち位置にいる人物を要職に起用するとなると、話は違います。
泉健太代表は、岡田克也氏が「家庭連合(旧・統一教会)の関連団体」の記事に登壇していたという事実を承知した上で、立憲民主党の幹事長に起用したのです。
これは一体どのような了見なのでしょうか?立憲民主党および泉健太代表による、真摯かつ詳しい説明を要求します。
8/23追記:立憲民主党、今度は統一教会と関与のある大串博志氏を選挙対策委員長に起用
立憲民主党さんですが、今度は統一教会と関与のある大串博志氏を選挙対策委員長に起用しました。
立憲民主党によれば、統一教会とわずかでも接点があれば大問題のはず。そんな議員を次々と要職につけるとは、いったいどういう事なのでしょうか?