本家いなてい

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大阪都構想、反対多数で否決

ヒョウ柄のシャツを着たおばさんのイラスト

 

昨日11/1に大阪都構想の投開票が行われ、反対多数で否決されました。(5年ぶり2度目)

 

これ全然言及してなかったですね。

 

 

 

大阪都構想、賛否を問う住民投票で否決される

 

www3.nhk.or.jp

 

大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で、5年前に続いて再び否決されました。日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める松井市長は、「けじめをつけなければならない」と述べ、2年半残る任期を全うして、政界を引退する意向を表明しました。

 

2020/11/1に大阪市でおこなわれた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票では、反対多数で否決されました。

 

この結果、松井一郎大阪市長は任期限りでの政界引退を表明。大阪維新の会・日本維新の会へのダメージは避けられない情勢となりました。

 

 

 

賛成派の主張だけが展開された「説明会」

 

www.nikkei.com

 

参加者からは「初期費用がかかるというマイナス面も聞けた」との声が上がる一方、「メリットばかりが紹介された。府・市は特別区の財政シミュレーションを出したが、新型コロナの影響を踏まえた再試算など、さらなる判断材料がほしい」との意見も出た。

 

大阪都構想の住民投票ですが、ご存じの通り5年前に一度実施して否決されています。

 

まずここで???となったのですが、一度否決された住民投票を再実施するため、告示前から「どう結果が出ようとも、負けた側が不服として3度目、4度目と再投票を要求するんでしょ?」と思われることになりました。

 

また事前に行われた「住民説明会」では、松井一郎大阪市長およ吉村洋文大阪府知事が説明したにも関わらず、両者とも維新党員として賛成側からみたメリットの説明に終始。

 

本来であれば市長・府知事という行政の立場として説明会を行わなければならないはずですが、質疑応答も限定されるなど公平性に欠ける説明会となりました。

 

 

その後山本太郎さんのデマモトふとろうな主張、辻元清美さんのあんまりセメントいてほしい主張が繰り返され、あまりにもアレな言動からむしろ「維新の別動隊」と思われる有様でした。

 

 

 

反対派にトドメを刺したかと思われた、毎日変態新聞の大誤報(?)

 

www.data-max.co.jp

 

 大阪都構想(大阪市廃止)の住民投票(11月1日投開票)が賛否拮抗のまま最終盤を迎えるなか、臨時国会の審議にも“飛び火”した。維新の馬場伸幸幹事長は10月29日の代表質問で、毎日新聞が「市4分割 コスト218億円増」と伝えた10月26日付の記事を「大誤報」と批判、「毎日新聞にはメディアの真の役割を自覚し、適切な対応をとるよう強く申し上げておく」と訴えたのだ。

 

 しかし2日後の29日になると、東山潔・財政局長が松井一郎市長から厳重注意を受けた後に一転して「捏造」と言い出し、「誤った考え方に基づき試算した数字を報道してもらったことで、報道各社や市民に誠に申し訳なく、深くおわび申し上げます」と会見で謝罪したのだ。

 

住民投票の終盤10/26になると、毎日変態新聞が「市4分割 コスト218億円増」と都構想の財政面のデメリットを報道。

 

これを受けて維新は「デマ」であると主張。一方の毎日変態新聞は「きちんとウラをとった」とデマを否定します。

 

毎日変態新聞社のことなので、また嘘に嘘を上塗りしてるんだろうなあ・・・と思いきや、10/29になって大阪市財政局長が謝罪会見を実施。

 

誤報であること、またそれが毎日変態新聞の恣意的なものではなく、大阪市財政局長からの情報を基にしていたことが判明しました。

 

終盤でこの騒ぎが発生したため、これで大阪都構想は賛成多数間違いなしと多くの方が思ったんじゃないかと思います。

 

 

 

自民党が負けたら自民党出身の首相が「ジョーカーを失う」???

 

www.sankei.com

 

 維新幹部は「維新と公明党というジョーカーを持つのが首相の武器。否決なら、首相は大事なジョーカーを一気に2枚失うということや」と語った。(千田恒弥)

 

とはいえ、維新(大阪維新・日本維新と2つの名前を使い分けていて面倒くさいので維新にしときます)もどうも事前調整、有体に言えば根回しを全然やってなかったフシがあります。

 

その最たるものが、この「維新と公明党というジョーカーを持つのが首相の武器。否決なら、首相は大事なジョーカーを一気に2枚失うということや」という幹部発言。

 

前回・今回とも自民党大阪府連は大阪都構想に反対の立場をとっています。否決=自民党府連の勝利といえるはずなのに、自民党出身の首相が「ジョーカーを失う」ことになる、という主張はさすがに訳がわかりませんでした。

 

おそらくは特に根回しも合意もせず、勝手に「自民党府連を敵に廻しちゃってるけど、首相官邸は味方になってくれるはずや!!」と思いこんで行動しちゃったんじゃないかと思います。

 

ただ自民府連が反対の立場を崩していなので、冷静に考えれば首相官邸が賛成側に立つはずはないということは分かるはず。

 

とすると、恐らくは10月末時点で維新の調査では接戦、あるいは劣勢の情報が把握できており、この発言につながったのか?とも思っています。

 

 

 

まとめ・・・賛成多数の状況が、告示前にはやくも拮抗

 

news.yahoo.co.jp

 

今回の調査で明らかになったのは、住民投票の賛成・反対両派の活動が本格化する告示日よりも前に、賛否の差が急速に縮まっていったことだった

 

告示前に賛否の差が急速に縮まった要因は、住民投票が近づき、在阪局各局でテレビ討論会などの企画が設定されたことなどから、市民の関心が高まっていったことが影響していそうだ。このことは、投票への参加意向が回を追う毎に徐々に増えていったことからも読み取れる。

 

今回の大阪都構想住民投票ですが、ABCテレビと弊社(JX通信社)が週毎に世論調査を定期的に実施していました。

 

その結果、最序盤こそ賛成多数だったものの、告示前に実態が判明するにつれてすぐに賛否が拮抗。その後やや賛成が増えたものの毎日変態新聞社誤報で反対が増えたとのこと。

 

ただし毎日誤報がすぐに大々的に否定・謝罪会見が行われたにもかかわらず、反対郵政は覆りませんでした。

 

また、そもそも最序盤の大阪市・大阪府による説明会はほぼ賛成側の主張のみが展開されており、もしこの時点で賛否両面から討論が行われていれば、最序盤ですでに賛否拮抗してたんじゃないかなと思います。

 

 

んでまとめ。

 

  • そもそも1度結論が出たはずなのに、2回目の住民投票を実施してしまった。これにより、結果を不服とする側が3度目、4度目の住民投票を要求しつづけることが想定され、結論は出せなくなった。
  • 行政の二重化を問題視するのであれば、大阪府・大阪市のみを問題視するのはおかしい。松井一郎大阪市長などは国政政党・日本維新の党員でもあるので、もしこの主張が正しいのであれば国政の場で地方自治法の改正案を提出する動きとなるはずだ。
  • 結局根回しなしだったのが一番大きいんじゃないでしょうか

 

ではでは。

 

 

 

おまけのいそじん

 

住民投票を終えて家路へ向かう維新支持者達。

疲れからか、敗因としてイソジン問題に言及してしまう。

後輩をかばいすべての責任を負った吉村に対し、

車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・

 

 

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