本家いなてい

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日本ブログ村の政治ブログ・民進党(旧民主党・旧維新の党)で常時1位の誉れ高いブログ(なおエントリー数は2ブログ)

イニシャルコストとランニングコスト

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なんとなく書いといたほうがいいような気がしたので書きます。

ざっくりデフォルメで。

 

 

 

イニシャルコスト=最初にかかる金額(初期投資額)

 

まずイニシャルコストですが、モノを購入する時にかかる費用(モノの値段+税など)です。

 

パソコンを使おうと思った場合、まずパソコンを買います。そのパソコンの値段ですね。

 

 

 

ランニングコスト=使い続ける限り発生し続ける費用)

 

ランニングコストは、モノを使い続ける限り発生しつづける費用です。

 

パソコンを買ってきても、飾っておいては動きません。パソコンを使い続ける限り、電気代などがかかります。これのことです。

 

会社であまり経験の無い人が発注をかけるときにやりがちですが、ランニングコストを考慮せず、あとから年額保守料などの請求が来て、予算を確保してないもんだからパニックになるという・・・

 

 

 

なんでこんなことを書いたのかというと

 

今回の新型コロナウィルス対策のように、予算案に盛り込まれていない対策予算が急遽必要になります。

 

この対策予算を一時的に出すだけであれば、予算案の中の予備費や赤字国債の発行などで賄うことができるでしょう。国がいったん借金して、あとで何とかして少しずつ返す。

 

ところが継続的に対策予算を出すとなると、その間予備費を削るか赤字国債を増やし続けるしかなくなります。

 

この時に予備費や赤字国債の枠をこえて対策予算をねん出しようとした場合、増税して予算をねん出するか、他の政策を犠牲にして対策予算に回すことになります。

 

例えば去年10月から開始された消費税10%のうちの増税分2%をこちらに回すとなると、本来の用途であった社会保障予算が削られます。具体的には若年層の社会保障負担を軽減する財源となっていたのですが、それが無くなります。

 

勿論、もともと決まっていた用途を変えるので、この場合は国会で法案を提出して可決成立させる必要があります。そして当初の社会保障政策の予算が消失しますから、今後恒久的に若者に負担を強いるのか、新たな課税を行って財源をねん出するのか等考慮する必要が出てきましょう。

 

最近、一部で消費税減税などを唱える声があるのですが、その辺考えてんのかなーという疑問を強く持ちましたので。