北朝鮮が日本海・沿海州沖に向けて飛翔体(ミサイル)を発射しましたが、これに関連して毎日変態新聞がデマを飛ばしました。
北朝鮮、弾道ミサイル発射
韓国軍などによると、北朝鮮は31日午前5時(日本時間同)すぎ、東部・元山付近から北東の日本海上に向け飛翔(ひしょう)体2発を発射した。韓国軍は「短距離弾道ミサイル」と発表した。
入院中ということもあり深くは追っていないのですが、数日前に引き続き、北朝鮮がまたミサイルを発射しました。
日本の対応「米国などと緊密に協議する」
安倍晋三首相は31日午前、北朝鮮が25日に続いて飛翔体を発射したことについて「わが国の安全保障に影響を与えるような事態でないことを確認している。引き続き米国などと緊密に連携していく」と述べた。
これに対する日本の反応ですが、「米国などと緊密に連携していく」としています。
従来であれば「米韓と連携」となっていたはずで、すでに西側の防衛ラインから韓国が外されつつあることを示唆しています。
安倍晋三首相は31日午前、首相官邸で記者団に「我が国の安全保障に影響を与えるような事態でないことは確認されている。引き続き米国などと緊密に連携していきたい」と語った。
産経新聞とは何かと対立することの多い朝日新聞社も、産経新聞社とまったく同じコメントを掲載しています。
安倍晋三首相は31日、北朝鮮による飛翔体発射について「わが国の安全保障に影響を与えるような事態ではないことは確認している。引き続き米国などと緊密に連携していく」と官邸で記者団に述べた。
共同通信もまったく同じ内容で、3紙とも韓国の存在に触れていません。内容も合致していますので、これらの記事の信ぴょう性は非常に高いと思います。
毎日新聞社がデマ!「韓」はどこから出てきた?!
北朝鮮ミサイル発射、首相「安全保障に影響与えない」 米韓と詳細を分析
しかし、毎日新聞だけは異なり、タイトルからして「韓」の文字が異彩を放っています。
ひょっとして毎日新聞の記事が正しく、先の3紙は韓国の存在をあえて消したということでしょうか?
安倍晋三首相も同日、首相官邸で記者団に対し「我が国の安全保障に影響を与えるような事態でないことは確認されている。引き続き米国などと緊密に連携していく」と述べた。
しかし記事中の安倍晋三首相のコメント引用箇所を見ると、やはり先の3紙と同様、韓国抜きでした。
では、タイトルの「韓」とはいったいどこから出てきたのでしょうか?
それは、この直後にはっきりします。
今後、米国や韓国と詳細を分析する。
なんと!韓国という文字列は、毎日新聞社が勝手に付け加えていただけでした。
本当に、デマしか流さないな毎日変態新聞は。