自衛隊の哨戒機が日本のEEZ内で韓国駆逐艦からロックオン(攻撃直前)され、防衛相が抗議したところ韓国側がアクロバティックな言い訳を展開。回を重ねる毎に矛盾する言い訳の数々に、お茶の間の笑いが絶えない事態となっています。
韓国駆逐艦が、なぜか日本の哨戒機をロックオンする(しかも日本のEEZ内)
防衛省によりますと、20日に日本海で警戒監視のために飛行していた海上自衛隊のP1哨戒機が、韓国軍の艦艇から、射撃管制用のレーダー照射を受けていたことが明らかになり、岩屋防衛大臣が午後7時ごろから記者会見し、当時の状況を明らかにする方針です。
これは去年末の12/20、日本の哨戒機が韓国の駆逐艦からロックオンされたという事件です。いわゆる、「攻撃するために目標を補足した」状態です。
しかも日本のEEZ内で。
通常であればこの瞬間に紛争が勃発してしまう事態ですが、日本側の哨戒機はここで韓国側に意思を確認。しかし、韓国駆逐艦はこの通信を無視しました。
【韓国】【やってみた】【倭奴国防軍を挑発してみた】
「アンニョン!アンニョン!韓国国防省報道官のチェ・ヒョンスです!今日はねー、にっくきチョッパリの哨戒機を挑発してみたいと思います!さあどうなりますかねー!あっ!接近してきましたよ!何か無線飛ばしてきました!(これちょっとやばいですかね・・・?)やばいやばいやばい!・・・あーどっかいった、よかったー・・・」
二転三転する韓国の言い訳
ソース探すのが面倒くさいので単純に要約。
レーダーは照射していない
→レーダーではなく北朝鮮籍船探索用のカメラ
→実は日本の哨戒機が威圧的な行動をとってきた
→(日本側が事件当時の動画を公開)
→日本の主張に反論する動画を公開する
→クソコラ
→ユーチューバー(←いまここ)
韓国、面白映像を公開
【ソウル共同】韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題で、韓国国防省は4日、照射をしていないとの従来の見解をまとめた韓国語の動画を公開した。哨戒機が駆逐艦に向かって低空の「威嚇飛行」をしたと主張し、謝罪を要求したが、レーダー照射の否定を裏付ける新証拠は含まれなかった。
韓国側は反論動画を公開・・・したものの韓国側の主張を裏付けるような事実の確認できる映像はまったく含まれておらず、日本側が公開済の動画などを編集して出しただけでした。
なぜか、BGM付きで。
なぞのジェットエンジンのドアップに至っては、わたしはむしろ感動すら禁じ得ませんでした。なぜ日本側でなければ撮影できない筈の、自衛隊哨戒機のジェットエンジンをドアップで映せるんだ?!
とか言ったら野暮ってもんでしょうか。
自衛隊、茫然
海上自衛隊のP1哨戒機に韓国駆逐艦が火器管制レーダーを照射した問題で、韓国国防省が公開した反論動画に対し、防衛省幹部らは4日「主観的で一方的だ」とあぜんとした表情を浮かべた。
「信じられない主張だ」。海自幹部は「BGMであおっているだけで、中身がない」ときっぱり。雑音で聞き取れなかったという海自からの無線の呼び掛けについては、「艦番号は聞こえている。それに反応しないなんてあり得ない」と首をかしげた。
この「無線が聞き取れなかった」という韓国の言い訳も物凄く間抜けで、通信を聞き取れない状態で設備の整備を放置していたなどとなったら韓国軍内の通信すらままなりません。
あの通信が日本自衛隊哨戒機からのものではなく、戦闘指令だったらどうするつもりだったのでしょうか?何らかの通信が入っているのに、無視するなどあり得ません。「へっへっへー、聞き取れなかった」とか言ってる間に轟沈されますよ?いくら何でも、お前らバカ過ぎだろうと言いたくもなりますよ、ええ。
日本側は反発。まあ当然ですね
韓国国防省が、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射をめぐり日本の主張に反論する動画を公開したことを受け、日本政府は4日、「話し合える状況にない」(政府関係者)として、反発を強めている。防衛省はさらなる証拠の公開を検討しているほか、近く韓国側に反論する文書を出す方向だ。
河野太郎外務大臣も、まさかユーチューバーを相手に外交する羽目になるとは思ってなかったでしょう・・・
いやあのね
威圧とか以前に冗談抜きでぶつかりますから。
というか、駆逐艦のサイズに匹敵する哨戒機ってなにそれ(笑)