暇人のくせにブログも更新しないでこいつは一体何やってんだ?!
すんません。
北海道行ってました。
半ば駅メモの旅
なんか、半ば「駅メモの旅」になってしまいまして。
駅メモはじめてから初の羽田空港だったもんで、レーダー飛ばしまくって空港周辺の駅にリンクしまくりました。
そして新千歳空港に着くなりレーダー飛ばしまくり・・・アホですね。預けた荷物が到着するまで延々と千歳空港駅チェックしてました。
実際の千歳川の中を見学できる、千歳水族館
今回お世話になったレンタカーは、黒いビッツ。
携帯のマウンターなどわざわざ持っていった甲斐があって、スマホがナビとして充分機能してくれました。
ただこのレンタカー、フロントグラスの手入れが全然されてない・・・小雨が降ると視界が極端に落ちるという整備状況。大丈夫かこれ?
はてさて、レンタカーをゲットして向かったのは、空港からほど近い千歳水族館。サーモンパーク千歳という道の駅に隣接しています。
ここは実際の千歳川の中が見学できる構造になっているのですが、当日は雨後で川が濁っていたにも関わらず、いくばくかの魚影が確認できました。
水槽展示では、トゲウオをコイと混泳させるとか凶悪やなあ・・・と思う一方、ポルカスティングレーが展示されていてしばらく考え込んでしまったりとまあいろいろです。
この水族館、淡水オンリーの水族館としては日本最大級らしいです。
夕張市石炭博物館
続いて向かった先は、夕張市の夕張市石炭博物館。
「夕張市街に向かう途中で飯を食おう!」と思い、店を探しながら北上するもなーんもなし。そのまま、目的地の石炭博物館に着いてしまいました。
しかし・・・なんか廃墟。
いろいろと崩壊していて廃墟にしか見えないんだけど、ちらほらと人影が散見されます。車が通れるかわからないようなところを進むと、駐車スペースが。おお!やってるのね。
中では廃線が決まった石勝線夕張支線の「夕張駅」の展示や、当然のごとく夕張市関連の展示がなされていました。
実際に使われていた坑道の展示は特筆物・・・でしたが、エレベーターでえらい時間かけて潜った割に、えらいあっさりと地上に出ることができちゃいました。徒歩で。
不覚!新得駅を取りこぼす
さてこの石炭博物館ですが、困ったことにトイレが無い。外に3ヶ所ほどトイレがあるものの、すべて閉鎖。なんだこりゃ?!漏らしちゃったらどうするんだ!!
いやトイレも去ることながら、飯屋が無い。厳密には、1店だけラーメン屋があったものの、車を止めることが憚られる位置。困った。
仕方がないので、セイコーマートで豚丼(大盛り)を買って食べました。セイコーマートのおかげで餓死しなくて済んだ!お漏らしもしないで済んだ!ありがとうセイコーマート!!
調べてみたら、豚丼って結構有名なんですね。
はてさて駅メモの駅回収も重要なミッションだったのですが、うかつにも新得駅を取りこぼしてしまいました。
根室本線と石勝線が分岐する、駅メモ的に重要な駅なのですが・・・。近くに何もない上、他の駅からも距離がある。おかげでこの駅だけ取りこぼし、石勝線と根室本線(滝川ー新得)がコンプリートできないという痛恨のミス。
富良野のラベンダーのうみ
途中でおもむろにキツネが飛び出してきて・・・というかゆうゆうと車の前に出てきて目が合うなどしましたが、とりあえず無事に富良野へ。
「ラベンダーのうみ」に行ってはみたものの、まだ若干早い様子でした。
謎の観音様と謎の天守閣
富良野から北上すると、山の中に突如として登場する観音様。なんだこりゃ?
どうも、北の京芦別の北海道大観音とか言われている観音様だそうです。
ちなみに廃墟。
隣の五重塔は、ホテルとして建設されたそうですが当然のごとく廃墟。
道の駅「スタープラザ芦別」の裏手にまわると、川の対岸にでかでかと拝むことができます。
更に北上すると・・・なんか天守閣が見えるんですけど。
北海道に日本式の天守閣なんて無いはずでしょ?なにこれ?!
実はこれ、どこぞの人形屋さんが建てたようです。名付けて赤平徳川城。
赤平から滝川に抜ける途中にあります。
クラーク博士
最後。
小樽の水族館に行こうか迷いましたが、余裕を持って空港に入りたいので、札幌市の羊ケ丘展望台にだけ寄って帰ることにしました。
おなじみのクラーク博士。
何かしらんけど、観光客がこぞって隣でこのポーズとって写真を撮っているので、クラーク博士単独の写真を撮るのすごい苦労しました。
どこの誰かも知らないおっさんが隣に写っていても、誰も喜びませんからね。
終わりに
ヤマメのカレー風味唐揚げおいしかったです。