なに言ってんだこいつら
- 野党「事実なら内閣総辞職を」=森友文書疑惑
- 報道当初から、なぜか逃げる気満々の朝日新聞社さん
- 野党の主張の間抜けさ
- というか、内閣総辞職で本当にいいのん?
- 3/5追記:自民党・菅原一秀さん、朝日新聞社に報道内容の根拠を要求
野党「事実なら内閣総辞職を」=森友文書疑惑
突然の「内閣総辞職要求」!!(笑)
これは3/4に放送されたNHK番組内での発言で、議題は「財務省が学校法人森友学園への土地売却に関する公文書を偽造したんじゃないかナーという朝日新聞の報道」に関する内容でした。
これに関し、野党は相変わらず「物証も論理的な因果関係もまったく示さず」、突如謎の「安倍晋三内閣総辞職」を要求しだしました。
もちろん、「逃げ道つくりまくった上で」。
なんで、訴訟起こさないんですかね?物証あるんでしょう?
それでは、野党のかたがたの主張を記録として残しておきましょう。
- 民進党・小川敏夫「行政が安倍政権によってゆがめられている」
- 共産党・井上哲士「内閣が吹っ飛ぶような話だ」
- 立憲民主党・福山哲郎「公文書を事後に書き換えることはあり得ない。状況によっては有印公文書の変造罪に問われることになる」
- 希望の党・古川元久「事実なら内閣総辞職に値する極めて重大な問題だ」
- 自由党・森裕子:退陣要求
- 社民党・福島瑞穂:退陣要求
財務省が公文書を作成・修正する際に政権が介入する余地はありませんし、修正が事実でしかも法的な問題が会った場合でも、その責任は内閣どころか財務省内でもせいぜい近畿財務局内におさまってしまう話です。
もちろん、内閣総辞職などありえない話です。さすがに頭の中を疑ってしまいます。
報道当初から、なぜか逃げる気満々の朝日新聞社さん
この話がかなり嘘くさい事は、報道当初から朝日新聞社が物証を提示せず、しかも逃げるための布石をいろいろ打っている点です。
この辺は、先日お伝えした通り。
野党の主張の間抜けさ
はてさて相変わらずの野党の間抜けさですが、物証を提示していない時点でお話にならないことはともかくとして、もうひとつ重大な問題発言を起こしています。
その主は共産党の井上哲士、希望の党の古川元久、自由党の森裕子、社民党の福島瑞穂の各氏です。彼らに共通する主張は、「(事実であった場合)近畿財務局が公文書を偽造した責任を取り内閣総辞職せよ!!」というものです。
これがいかに恐ろしい主張であるかを語るのは、簡単です。
彼らの主張を取り入れた場合、「財務省が(予算案などで)内閣に不満を抱いた場合、自分たちで財務省内の文書を適当に改竄して野党マスコミにリークすれば、気に入らない内閣を総辞職に追い込める」ことになってしまいます。
このような主張が、いかに民主主義を踏みにじるものであるか、この一言だけでよくおわかりいただけるかと思います。
もちろん、証拠もなく「国会議員の免責特権」を振りかざして「司法不在」の場で「魔女狩り裁判」を行うだけでも、野党各党とマスコミの罪は非常に重いと言わざるを得ません。
というか、内閣総辞職で本当にいいのん?
いやこの件が仮に事実だったとしても、これで内閣総辞職を要求するのは非常に(頭が)おかしな話なんですけどね・・・。
内閣が総辞職したところで、次の内閣は現・与党から選出されることになりますよ?野党の皆さん本当にそれでいいんですか?なんで「解散総選挙」を要求しないんですか?負けるからですか?
3/5追記:自民党・菅原一秀さん、朝日新聞社に報道内容の根拠を要求
取材源は秘匿の原則があるが、ここは朝日新聞もきちんと裏付けを公表すべきだ。
自民党の菅原一秀さんも、朝日新聞社さんに報道内容の証拠を要求していました。
まあ当然ですね。
そして、財務省も6日までに調査して報告するとしているが、国民に納得できる説明をしなければならない。
いやそりゃ無理難題ってもの。
改竄したという事実がなければ(朝日新聞社のデマであれば)、改竄文章などそもそも存在しないので「存在しませんでした!」としか言えません。
そして存在しようがしまいが、野党とマスゴミは何かにつけて「内閣総辞職しろ!!」と無理難題を言ってくることでしょう。
解散総選挙を要求せず(笑)