出来ごころで三井住友VISAゴールドを発行して以来、iD 修行に没頭していました。
どーも僕です。
あの当時は iD を無理やり使っていましたが、いきなりほぼ毎日出張という状態になった関係でファミマ利用が多くなり、何だかよく分からんけど iD で決済しちまえ!と思ってたら修行があっさりと終了しました。
しかし、決済方法はもっと考えたほうがよかったと今更ながら思います。
そこで、カード毎にどこのコンビニで決済するのがおトクなのか、今一度整理してみたいと思います。個人的に利用しているコンビニ・カード類限定なので、たとえばリクルートカードや Yahoo!カードを使ってるよ!って人は、楽天カードのところをご自身のカードに置き換えるなどしてみてくださいまし。
- セブンイレブンとファミリーマートは、QUOカードを駆使
- JR東日本利用者向け:NewsDays の場合
- MiniStop はWAONカード+WAON POINT カードだけど・・・
- 2017/12/23追記:ローソンは dカードが脅威の還元率
- ほとんどのコンビニで普通に使える楽天Edy や iD
セブンイレブンとファミリーマートは、QUOカードを駆使
まずはセブンイレブンとファミマです。
基本的にはどちらも「楽天カードでnanacoチャージし、nanacoで QUOカードを購入」し、このQUOカードで決済するのが原則です。
注意:2017/11以降、楽天カード(JCB)からのnanacoカードチャージではRポイントが付与されなくなりました。Yahoo!! Japan (JCB) など他のカードを使用する必要があります!!
セブンイレブンの場合、nanaco 決済だと商品毎に期間限定でポイントがつくケースがあるようですが・・・正直、対象とか時期が分からないので使い勝手悪いです。であれば、おしなべて還元率が高くなるQUOカード決済がいい。
ファミマの場合、アプリや店頭でサービス商品や期間がわかります。こちらは便利。しかし、そもそもQUO カード決済でもTカードを提示すればポイントが貰えますので、決済方法で悩む必要はありません。Tポイントのおかげで、還元率はコンビニの中でも最大クラスになっています。
注意点は、nanaco で QUO カードを購入した場合は nanaco ポイントが付与されない事。あとこの方法はセブンイレブンでしか使えないので、ファミマメインで使用したい場合もQUOカードだけはセブンイレブンで購入してくださいまし。
ウエルシアを利用して、Tポイントの還元率を更に高める
毎月20日まで貯め続け、20日にウエルシア薬局で買い物をするのがよさそうです。このケースでは、通常1ポイント=¥1となるTポイントが、¥1.5で使えます。
しかし、ワイはこの手は使いません。
通勤路にウエルシアありませんのでね・・・。
JR東日本利用者向け:NewsDays の場合
駅ナカのコンビニとして、特に中長距離通勤の方はよく使われるでしょうNewDays。ここは、このブログでも何度か騒いでいますが毎週金曜日にSuicaポイントの還元率が2.5倍になります。
Suica ポイントは、事前に登録しておく必要があります。
JR東日本を使う場合、乗車券グリーン券NewDays決済など、とにかくSuica を使うと思います。なので、Suica へのチャージを現金では行わず、まよわず VIEW カードで行うべきです。
VEW サンクスポイントがアホみたいに溜まりますよ。特急券も、VIEWカードで購入できます。(但し、紫の券売機限定なので注意!)
そして、VIEW サンクスポイントは駅名フリーのグリーン券に交換して貰いましょう。価値が倍増します。
VIEW カードの注意点として・・・VIEW カードは何種類かありますが、現状ではビックSuica カード一択です。Type-I のVIEW カードで年会費が実質無料(年1回利用で無料)になるのは、このカードだけです。他は年会費が発生します。
イオンSuica カードは使おうが使うまいが年会費無料ですが・・・こちらはType-II のカードで、ポイントがほとんどつきません。還元率 0.25%(なんだそりゃ)で、しかもイオンのときめきポイントです。この罠には私もハマりましてね・・・。
なお、Suica Point は近い将来 JRE ポイントに統合されるというアナウンスが出ています。
MiniStop はWAONカード+WAON POINT カードだけど・・・
イオンカードは基本的に還元率0.5%、イオンでの買い物時のみ1%還元です。ではイオンでの買い物に限れば楽天カードと同等か?というとそうではなく、¥200単位で2ポイント還元になるため¥199は端数扱いとなります。楽天カードなどの場合は¥100単位で1ポイント還元なので、このケースで端数になるのは¥99分だけです。
イオンカードを持ってトクできるのは、ありが10デーや20日に買い物をイオンに集中させる人ぐらいでしょう。KASUMI は一応イオン系列ですが、ありが10デーなどは適用されませんでした。
また、「MiniStop なら WAON だろ?」という方も多いかと思いますが、結論から書くと Suica 決済のほうがおトクです。WAON 決済の場合、還元率は0.5%。期間限定で一部商品に高いポイントが付与されますので、買いたい商品がたまたま対象だった場合は WAON 決済でもよいと思います。
WAON の場合、チャージできるカードはイオン系列と三井住友VISA などに限定されます。それだけなら良かったのですが、WAONチャージでポイントが付与されるカードはイオンカードセレクトのみです。このカードは、口座がイオン銀行限定になってしまいます。日々の決済に使うので、給与振り込みのいくばくかをイオン銀行に指定する必要がある、と言っているのとおなじことでもあります。
それで得られるのは、ときめきポイント+0.5%。WAONとあわせて1.0%還元。WAON Point カードの提示 0.5% まで合わせて、1.5% 還元ですね。イオン銀行口座がなければ、1.0%。
2017/12/23追記:ローソンは dカードが脅威の還元率
最近使うようになったローソンですが、ここ Ponta カード系がおトクなのかと思ったらそうでもないんですね。
というか、「ローソン=Ponta」だと思っていたところ、どうやらdポイントも扱っているということで、結果dカード決済のほうが優遇されるという状態になっています。
dカード決済だと、dポイント還元2%+価格割引3%の約5%還元というファミマの最大4.3%還元を超える還元率を叩きだします。
ファミマは毎月¥15,000以上決済し続けるという厳しい条件がある一方、ローソンはそんな縛りが無いんですよね。
問題は、やはりローソンが自宅から遠くて使いづらい点と、dカードなんか今更持ちたくないなあ・・・といった点。
ほとんどのコンビニで普通に使える楽天Edy や iD
最後に、楽天Edy と iD にも触れておきます。
楽天カードは、Edy チャージに限り還元率 0.5% に落ちてしまいます。なので他の高還元率カードを指定するべきです・・・が、楽天カード+Edy でのキャンペーンを定期的に貼っているので、どちらがトクなのかは正直わかりません。楽天カードを使用する場合、キャンペーンでチャージ+ボーナスを貰って、コンビニや自販機でさっさと使うような感じです。
iD はチャージ不要な分手間がいりません。着目すべきは決済日で、カードの利用実績にダイレクトにつながっているため月次決済になります。つまり自販機で¥100未満の飲料を買い続けても、それが無駄にならずにポイント対象になる、という事です。
三井住友VISAカードの利用実績につながるのも、地味に良いです。