1/16付のZAKZAKに、衝撃の記事が掲載されていました。記者は、例の「フリーランスのあづみ」こと安積明子さんです。
国民民主党の玉木雄一郎さんがまともな発言をしたとして衝撃走る
「日本の政治家なら(与野党関係なく)当然、韓国政府に強く抗議すべきことだ。黙っているなんて、絶対に許されない」
玉木氏は怒りを込めて、こう語った。
先日書いた通りなのですが、日本の野党第一党であるはずの風俗立憲民主党。この日に至るまで、韓国の横暴に対するコメントを避け続けてきました。
これに業を煮やした国民民主党の玉木雄一郎さんが、先のコメントを出したようです。まあ、ここで韓国を非難しなかったら支持率落ちますよねえ。
風俗立憲民主党の枝野幸男、追い込まれて発言するが・・・なにこれ?
これは政治問題化をせず、実務的に粛々と事実関係を明らかにしていけば、いま我々が承知している範囲では、明らかに我が方に理があると思っている。できるだけ粛々とやっていく方が、国際社会の理解も得ながら、あるべき結論に近づいていくのではないか。
国民民主党からも非難される事態を受けて、やむなくコメントを出した枝野幸男。
一見すると、おかしな部分が多々あるとはいえ一応「日本が正しい」と言っているように見えますが・・・
そんなことは一言も言ってません。あとでいくらでも言い逃れできるように、小細工しています。
よく見ると、「理がある(正しいことを言っている)」のは「我が方」であり、「日本政府だとは言っていない」のです。この一言では、その主体は不明です。
ではこの「我々」が具体的に誰を意味するのか、というと、その全文からわかります。
先の発言は「我々が承知している範囲では」という一文から続いていますので、この「我々」と「我が方」が指す主体は同じたと思います。
つまり「枝野幸男」ないしその取り巻き、或いは立憲民主党を指すとも考えられるのです。
あとで韓国側から何か言われた時に、「日本側に理があると言ったことは一切ない」とか言い逃れする気満々ってことです。