本家いなてい

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秋篠宮さま、皇室行事(大嘗祭)への国費支出に疑問

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秋篠宮さまが「皇室行事(大嘗祭)への国費支出」に疑問を呈されたとのことで、各方面で騒ぎになっています。

 

 

 

なぜかNHKが消した→秋篠宮さま53歳会見全文

 

www3.nhk.or.jp

 

(秋篠宮さま)具体的にもし言うのであれば、例えば、即位の礼は、これは国事行為で行われるわけです、その一連のものは。ただ、大嘗祭については、これは皇室の行事として行われるものですし、ある意味の宗教色が強いものになります。

 

私はその宗教色が強いものについて、それを国費で賄うことが適当かどうか、これは平成の時の大嘗祭の時にもそうするべきではないという立場だったわけですけれども、そのころはうんと若かったですし、多少意見を言ったぐらいですけれども。

 

 

ただ、今回もそうなわけですけれども、宗教行事と憲法との関係はどうなのかという時に、それは、私はやはり内廷会計で行うべきだと思っています。今でも。

 

ただ、残念ながらそこを考えること、言ってみれば(宮内庁長官などが)話を聞く耳を持たなかった。そのことは私は非常に残念なことだったなと思っています。

 

全文はNHKのサイトを見て頂くとして、特に騒ぎとなっているのはこの箇所です。

 

「皇室行事はある意味宗教色があるので、公費で賄うのは適切ではない、それを宮内庁長官などに言ったが聞き入れられなかった」という事のようです。

 

 

 

仕方がないのでアーカイブ引用

 

web.archive.org

 

 

 

なぜか政府・宮内庁を叩く朝日新聞

 

www.asahi.com

 

 秋篠宮さまが天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」への国費支出に疑問を呈した発言が波紋を広げている。政府は30日、あくまで国費支出を行う方針を改めて表明するなど火消しに追われた。行事の宗教的性格による政教分離論争の再燃を避ける狙いだが、政府・宮内庁の対応を批判する声が出ている。

 

秋篠宮さまの発言をいいことに、朝日新聞はここぞとばかりに政府・宮内庁を叩きはじめました。「声が出ている」とありますが、まあ朝日新聞社内の声です。

 

しかしその朝日新聞記事からわかる通り、政府は「あくまで」公費から出費することを「改めて」表明しました。秋篠宮さま発言の時点では既に政治的に決定していた事項です。

 

もし秋篠宮さま発言を受けて方針を変更すれば、皇室が政治に介入したことになってしまいます。もはや政教分離どころの話ではありません。

 

にも拘わらずこのような記事を書いた朝日新聞にこそ、そら恐ろしいものを感じます。

 

日本は立憲君主国ではなく、皇室の地位は日本国憲法によって象徴として定義されています。皇室が政治に介入したと解釈された時点で憲法違反とされる・・・

 

普段から護憲護憲と騒いでいる新聞社が、今回敢えて「違憲行為を避けた政権・宮内庁」を批判したのは、一体どのような意図によるものでしょうか。

 

 

 

実際のところ、秋篠宮さまの真意

 

biz-journal.jp

 

 今回もご発言も、特に政治的な意図を持たれてというわけではなく、質問が出たので素直にお気持ちを述べられたということだと思います。

 

BIZジャーナルの宮内庁OB氏発言によると、というかNHK記事の全文を見てもわかるのですが、単に記者からの質問にそのままお答えになられただけのようです。

 

 

 

菅義偉官房長官の対応はさすが

 

www.sankei.com

 

 菅義偉官房長官は30日の記者会見で、秋篠宮さまが代替わりに伴う大嘗祭(だいじょうさい)に関し、国費の支出に疑問を示されたことについて「ご自身のお考えを述べられたもので、政府としてコメントすることは控えたい」と述べた。その上で「大嘗祭の費用のあり方は、これまでも宮内庁から秋篠宮殿下にご説明はしていると承知している。改めて何らかの対応をすることは考えていない」との認識を示した。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

 秋篠宮さまの発言をめぐっては、政治的な発言とみて問題視する向きもある。だが、菅氏は「記者からの質問にご自身のお考えを述べられたものだ」として、憲法上の問題はないとの見方を示した。

 

菅官房長官と西村康稔官房副長官は、秋篠宮さま発言について「ご自身の考えを述べられたもの」と解釈、特に何らかの対応を行わないことで、憲法への抵触などの問題を回避しました。

 

ここで慌てふためいてしまっては、皇室に憲法違反をさせてしまうことになり、皇室廃止論者を勢いづかせる結果になってしまいますしね。流石の対応です。