本家いなてい

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日本ブログ村の政治ブログ・民進党(旧民主党・旧維新の党)で常時1位の誉れ高いブログ(なおエントリー数は2ブログ)

立憲民主党の反原発政策が凄い

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一つ前のエントリーで立憲民主党の変化を好意的にお伝えしたばかりですが、脱原発法案は相変わらずのものでした。

 

 

  

立憲民主党の山崎誠さん、「同盟系の支持が得られないから」ぶっちゃける

 

webronza.asahi.com

 

山崎 民進党には電力総連、基幹労連、電機連合といった原子力産業と密接な関わりを持つ労組の支援を強く受けている方々がいましたが、立憲民主党には基本的にそれほど強く影響を受ける議員はいません。幹部以下、所属議員が全員で法案提出に邁進(まいしん)できる環境が整いました。

 

いきなり本音キタコレ!!

 

これは以前からここでお伝えしている内容ですが、表面上本音を隠して美辞麗句を尽くすかと思いきや、最初からぶっちゃけてきましたね。

 

  • 立憲民主党は(電力政策に責任を負わない)総評系だけからしか支持を得ていないから反原発政策を訴えることができる
  • 希望の党や民進党は(電力政策に責任を負う)同盟系の支持を得ているから反原発には乗れない

 

 

 

5年以内に廃炉、緊急時の再稼働も認めず

 

山崎 原案にあった、化石燃料の輸入が長期間止まるような緊急時には原発の再稼働を条件付きで認める、という項目を削除しました。「5年以内」もタウンミーティングでの議論を参考に決めました。原案では目標時期が空欄になっていましたが、参加者の「できるだけ早く止めるべきだ」という声をいかし、基本法施行を起点に5年以内とスッキリさせました。

 

勿論、野党の出す政策など、与党と合意が形成されない限り通りません。

 

従って野党は好き勝手な事を言えるのですが、立憲民主党は5年以内に原発廃炉、緊急時の再稼働も認めないという主張を出してしまいました。

 

よしんば5年以内に原発を全廃したとして、緊急時に再稼働を認めないという選択は可能なのでしょうか?例えば、電力不足で医療機関が機能しなくなった場合に、原理的な脱原発政策を継続したいがために国民の生命を見捨てるのか、という話です。

 

 

 

被爆国だから原発反対

 

 原発の存在自体、原爆を投下された被爆国の日本にふさわしくないという人もいました。

 

原爆落とされたから反原発てあーた・・・

 

 

 

時代遅れだから原発反対

 

山崎 今の自民党、安倍政権のエネルギー政策に私はまったく納得していません。エネルギーミックスという考え方に基づき、2030年に「原発20~22%、再エネ22~24%」と定めていますが、原発を前提にしているので、もっと伸ばせるはずの再エネが抑えられています。世界の趨勢(すうせい)からすると、30年に24%なんて少なすぎます。明らかに時代遅れのエネルギー政策だと思いますね。

 

時代遅れってあーた・・・

 

発電量の割合を考慮する時にもっとも重要となる、ベースロード電源をまったく考慮していません。

 

発電量の不安定な発電方式を増やしてしまっては、電力供給が著しく不安定になります。なかなか恐ろしい考え方ですこれ。

 

 

 

小泉純一郎元首相に励まされたから原発反対

 

 山崎 原発ゼロ基本法案をつくるにあたり、いろいろな方々とミーティングを重ねました。小泉純一郎(元首相)さんが顧問をつとめる「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連)にも法案を見せて議論しました。あちらも先鋭的な「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表していて、我々の緊急時の再稼働に関する考え方などは厳しい批判を受けましたが、法案の方向については賛同できると励まされました。

 

いや小泉元首相に励まされたとかほんとどうでもいい

 

 

 

野党なので、民主党政権時の検討内容も無視して原発反対

 

山崎 (民主党政権が 2012年に策定した、革新的エネルギー・環境戦略は)ほとんど参考にしていません。

 

山崎 (世耕弘成経産相からは無責任と言われ、希望の党のタマキン(玉木雄一郎)さんからは非現実的と言われたが)今回は「国民運動」としての側面も意識しています。法案づくりはそのツールです。自分たちも参加して法律を練り上げるという、新しいかたちの運動ができたと思います。

 

自分たちが政権与党時に作った、それなりに責任を負った上で検討した内容も無視かーーいっ!!^^;

 

そして「国民運動!あたらしい形の運動が出来た!」って、そりゃある意味「責任を一般国民に押し付ける」のと同じですよ。深刻な電力不足が発生しても、「あなたたちが作った案ですよね?」で逃げられる。

 

 

 

「前文」が感動的になりました!!

 

山崎 法制局に修正をお願いしたら、私の原稿にはない感動的な一文が入っていたのです。「原発廃止・エネルギー転換の実現は、未来への希望である」です。

 

だからベースロード電源どうするのよ・・・

 

単純に止めるだけなら止められるでしょうが、その後の大参事をどうやって回避するんです?

 

 

 

まとめ:全然駄目だった。

 

立憲民主党の脱原発方針ですが、少なくともベースロード電源に言及してるかなーと思ったら全然触れてもいないですね(笑)。こりゃダメだ。