本家いなてい

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日本ブログ村の政治ブログ・民進党(旧民主党・旧維新の党)で常時1位の誉れ高いブログ(なおエントリー数は2ブログ)

立憲民主党さん、野党であるのをいいことに雑な原発ゼロ法案をこさえる

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予想通りすぎて大草原ですこれ。

 

 

 

FNN「立憲民主党「原発ゼロ基本法案」取りまとめ」

 

www.fnn-news.com

 

FNNの報道によりますと、立憲民主党が「原発ゼロ基本法案」なるものを取りまとめたんだそうです。

 

内容はこんな感じ。

 

  • 運転中の原発を速やかに停止
  • 施行後5年以内に、全ての原発の廃炉を決定する
  • 再処理を行わない

 

「原発停止」という主張が信頼できるかどうかは、「代替となるベースロード電源が提示されているかどうか」でわかります。

 

当然のように「提示されていない」ので、検討はまったくしていないのでしょう。立憲民主党の常套手段です。

 

 

 

ホウドウキョクも、ほぼおなじ内容(動画あり)

 

www.houdoukyoku.jp

 

「ホウドウキョク」の報道内容も、FNNとほとんど同じ。

 

代替となるベースロード電源については、一切報じられていませんでした。

 

 

 

日テレニュース24も、ほぼおなじ内容 

 

www.news24.jp

 

 「日テレニュース24」も、ほぼ同様の報道でした。

 

 

 

日経新聞も同じ

 

www.nikkei.com

 

日経新聞もほぼおなじ内容で、取り立てて書くような内容はありませんでした。

 

 

 

TBS「廃炉よって損失を受ける事業者や地域を国が支援」

 

news.tbs.co.jp

 

TBSからは、更に悪いことが報道されています。

 

 法案では、原発の運転期間の延長を認めないとして、施行後、5年以内に全ての原発の廃炉を決定するとしたほか、廃炉よって損失を受ける事業者や地域を国が支援することも盛り込まれました。

 

「国の支援」が金銭的なものであれその他の形であれ、その原資が我々の血税であることは間違いありません

 

違うというなら、財源を出して欲しいものです。

 

決して財源を語らないことも、旧・民主党から続く立憲民主党の「無責任」ぶりを象徴しています。

 

 

 

テレビ朝日「2030年までに電気の需要量を2010年より3割以上減らす」

 

news.tv-asahi.co.jp

 

さらに、2030年までに電気の需要量を2010年より3割以上減らし、再生エネルギーの割合を40%以上にすることなども盛り込んでいます。

 

テレビ朝日報道によれば、立憲民主党のこの法案は「2030年までに電気の需要量を2010年より3割以上減らす」と謳っているとのことです。

 

車ですらEV化が進んでいる昨今、電力消費量をどうやって大幅に減らすのか、漠然とでも「案」を述べてほしいものです。

 

 

 

「地球温暖化対策」どうすんの?

 

cdp-japan.jp

 

  1. 原発ゼロを一日も早く実現するための「原発ゼロ基本法」策定
  2. 成長戦略としての再生可能エネルギー・省エネ技術への投資拡大と分散型エネルギー社会の実現
  3. パリ協定にもとづく地球温暖化対策の推進

 

立憲民主党の公式ホームページを見ると、「原発ゼロ」と「地球温暖化対策」を同じページで謳っています。

 

原発停止後の代替ベースロード電源を語っていない以上、ベースロード電源は「火力」に頼らざるを得ないはずです。その場合、地球温暖化対策とは逆行します。

 

それとも、無理やり再生可能エネルギーばかりに置き換えて、停電や機材故障を頻発させるつもりなのでしょうか?

 

 

 

「原発ゼロ法案」は、労組の半分との決定的な対立を意味する

 

www.inatei.com

 

以前書きましたが、いままで民進党の支持母体であった「労働連合」は、「旧総評系」が立憲民主党、「旧同盟系」が希望の党に接近しています。

 

電力会社の労組は旧同盟系ですので、立憲民主党の掲げる「原発ゼロ」という「おとぎ話」にはまったく乗れなかったようです。

 

このままでは連合は分裂を余儀なくされるため、神津里季生会長などが「民進党系野党の結集」を呼びかけています。

 

しかし立憲民主党が「原発ゼロ法案」をまとめたために、連合の分裂は避けられなくなったと思います。

 

そしてこれは旧同盟系労組と立憲民主党の決定的な対立を生むことになります。