本家いなてい

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一度壊れたら二度と直らない臓器が再生できる?!猫様大喜び!!

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山中伸弥教授の研究チームによりiPS細胞が開発され、医療の世界で革命的な成果を出しています。

 

その中でも特に期待がかかるのは、「一度損なったら二度と復活しない」人体機能の復活でしょう。

 

 

 

2017年末に、センセーションを巻き起こした記事

 

www.inatei.com

 

まず、去年12/3にFNNで報道された内容です。その内容ですが、11/23に東京慈恵会医科大学などが、「ネフロン前駆細胞」から「後腎」、そして「腎臓」を再生することに成功したと発表したことに関するものです。

 

 

ネフロン前駆細胞から腎臓再生成功―臨床応用に向けた最終段階へ― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

 

腎臓は「不可逆な臓器」で、一度破損した箇所は二度と復活しません。そして血液を浄化して尿を分離する関係上、腎臓内のネフロンと呼ばれる臓器は壊れ続けます。人間が永遠の命を手にすれば、誰もが必ず腎不全に至る。

 

この東京慈恵会医科大学のプレリリースによると、腎臓を再生するステップは3段階あるとのこと。

 

うち第一ステップ(人間からiPS細胞を取り出し、ネフロン前駆細胞に育てる)と第三ステップ(後腎を腎臓に成長させ、人間に尿をつくる機能を復活させる)の実験には成功していました。

 

問題は第二ステップ(ネフロン前駆細胞から後腎、腎臓をつくる)が確立できないことでしたが、これに成功した、という内容です。

 

つまり、この時点で3ステップ全てが確立できたことになります。

 

人間はもとより、腎臓の弱い動物・猫様も大喜びです!

 

 

 

年内にも臨床開始!しかしミスリードに注意!

 

archive.is

 

そして本日1/5付の毎日新聞ですが、慈恵医大などでつくるベンチャー企業「バイオス(←名前どうにかならんかったのか)」が、早ければ年内にも臨床研究を始める、と報道しました。

 

ただ気をつけなければならないのは、ここでいう「臨床研究」とは、どうも「腎不全患者からiPS細胞を取り出し、腎臓・排泄系に成長させる研究」ということのようです。

 

記事を流し読みすると「患者の体内で腎機能を復活させる研究」であるかのように思えてしまいますが、さすがにその段階はもう少し先のことになりそうです。

 

この辺、もう少しわかりやすい記事にしてほしかったものです。(騙されました)