本家いなてい

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日本ブログ村の政治ブログ・民進党(旧民主党・旧維新の党)で常時1位の誉れ高いブログ(なおエントリー数は2ブログ)

民進党と希望の党、統一会派なるか?!一方枝野幸男さんはNHKにブチ切れ!!

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民進党系政党、すなわち民進党・希望の党・立憲民主党および無所属の会が、統一会派の結成をめぐって火花を散らしています。

 

民進党は各政党・会派の大元ということもあって、「元の鞘に納まる」ことを前提に考え、主導せざるを得ない立場になってるようです。

 

しかし、一旦別政党として分裂した各党は、それぞれに思惑を持ってしまっています。

 

 

 

圧倒的に有利なはずの民進党が、一番弱い立ち位置

 

民進党系野党は、先の衆院選で調整に失敗した結果、外部要因で分裂に追い込まれたといえる一面があります。

 

であれば再合流を呼びかければ再結集できそうな気もしますが、一旦分裂してしまった集団が、再度無条件に集結することは困難です。

 

民進党が複数に分裂した結果、それぞれに党首や役職持ちが誕生しています。民進党のままではそのような役職にありつけない人が、当分裂のおかげで各党の主要メンバーになったのです。

 

再結集すれば、それらの人たちは一般議員に戻ってしまうでしょう。

 

また各党の執行部も同じで、希望の党のタマキン(玉木雄一郎)さん、立憲民主党の枝野幸男さんはともに民進党代表戦で破れた過去を持ちます。民進党系が再結集したところで、彼らが党代表の座に座れるかどうかは疑問です。

 

民進党の大塚耕平さんに至っては、党分裂が怒らなければ誰も名前すら知らなかったであろう、という有様です。再結集すれば、前の2名の影に隠れてしまうでしょう。

 

本来は民進党が「支持母体」「地方組織」「資金」をすべて握っていたはずで、交渉する上でも圧倒的に優位に立っているはずでした。

 

前原誠司さんが希望の党(小池百合子さん)に好き勝手にやられたのと同様、今回の大塚耕平さんも、有利な条件をまったく活かせていないように見えます。

 

 

 

民進党と希望の党が、統一会派問題で会談

 

blogos.com

 

 民進党の増子輝彦幹事長と平野博文国対委員長、希望の党の古川元久幹事長と泉健太国対委員長が3日、統一会派問題について名古屋市内で会談した。

 

民進党は、希望の党と立憲民主党に対し、統一会派結成に向けた調整の申し入れを行ないました。

 

このうち希望の党は会談に応じましたが、民進党が「まずは希望の党との2党での統一会派もある」という考えであるのとは裏腹に、希望の党は「3党での統一会派が前提」としています。

 

希望の党には、統一会派を組む意思は無いのではないかと思います。

 

統一会派の協議を受け入れる形をとった理由は、支持者に「統一会派結成の努力をしている」と見せかけることと、「統一会派を結成できない理由」を立憲民主党に責任転嫁する狙いがあるのだと思います。

 

 

 

立憲民主党の枝野幸男さん、NHKにおこ「難航ではなく終わった話」

 

www3.nhk.or.jp

 

民進党はことしの通常国会に向け、立憲民主党希望の党との統一会派の結成を目指していますが、理念や政策の違いを指摘する声があるほか、3党による統一会派が困難な場合、どちらの党との連携を優先させるのかなどをめぐっても意見が分かれ、交渉は難航することも予想されます。

 

統一会派をめぐる交渉について、1/3のNHKは「難航することも予想される」と報じています。

 

これに対し、立憲民主党の枝野幸男さんは twitter で次のように苦言を呈しました。

 

 

このニュースの「難航」って何についてなのか、分かったようで分かりにくいですよね。「希望の党」を含む三党の統一会派のことなら正式にお断りしていますので、「難航」でなく「終わった話」です。 https://t.co/8xv7eSJGA2

枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2018年1月3日

 

立憲民主党の面々は、先の衆院選で希望の党から「排除」された経緯があるため、もはや感情的に希望の党とは相容れなくなっているのではないでしょうか。

 

しかし立憲民主党は、その結党時「希望の党から立憲民主党に移行したい候補者を”排除しない”」としていた経緯があります。なぜ希望の党を「排除しない」から「排除」するよう考えを変えたのかは不明です。

 

もっとも枝野幸男さんの事ですから、「希望の党から立候補する前なら排除しなかったが、立候補した以上は排除対象」とか言っちゃうんじゃないかと思います。