本家いなてい

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民進党代表の前原誠司さん、一定の方向性を定めた上で「特別国会前に辞任」…民進党は存続

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今日民進党の両院総議会が開かれましが、その席で前原誠司代表が「一定の方向性を定めた上で」「特別国会前に辞任」を表明しました。

 

なお、民進党は存続させる模様。

 

 

 

「方向性定め辞任」

 

blogos.com

 

 民進党の前原誠司代表は27日午後の両院議員総会の冒頭で、衆院選前に希望の党への事実上の合流を進めながら、民進党の分裂を招き、自民党が大勝した選挙結果を受けて、「小池新党との合流は結果的にボタンの掛け違いもあって結果が伴わなかった。責任を痛切に感じている。一定の方向性を定めた上で辞任する」と表明した。

 

先の第48回衆議院議員総選挙は、前原誠司さん率いる民進党は公認を出さず、届け出政党とはなりませんでした。

 

その結果、「希望の党」との合流調整に大失敗。党は四分五裂してしまい、その責任を取って前原誠司さんは代表を辞任することとなりました。

 

 

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ただ「希望の党」への合流案は、ジリ貧状態にあった民進党の議員を当選させるための妙案ではありました。あの時点では。

 

問題は2つあります。

 

合流決定前の段階で小池百合子さんが「民進党議員全員が無所属になった上で希望の党の門を叩け。一人ひとり精査する」と発言していたのに、前原誠司さんは「全員揃って移籍できる」と説明。民進党議員も全会一致でこれに賛同してしまった事が1つ。

 

www.inatei.com

 

もう1つ、これは本当に謎なのですが、カネでも地盤でも支持母体でも地方組織でもすべて民進党が圧倒的に有利な立場だったにも関わらず、前原誠司さんが「全員移籍」の主導権を握れなかった点です。希望の党側が優越していたのは、小池人気だけでした。

 

 

 

希望の党とのボタンの掛け違いがあった

 

logmi.jp

 

しかし、その小池新党との合流について、結果的にボタンの掛け違いもいくつかありまして、結果が伴わなかった。この世界は、あらためて申し上げますけれども結果がすべてでございますので、私は責任を痛切に感じております。

 

前原誠司さんは、今回の失敗を「ボタンの掛け違い」と表現しています。

 

これは「民進党全員が希望の党から公認される」と信じて疑っていなかったことを意味しています。そうであれば「圧倒的に有利な交渉材料を持ちながら、小池百合子さんにあっさりと敗れた」ことは理解できます。

 

しかし先の「無所属」発言があった以上、小池百合子さんは「民進党議員の全員受け入れ」などさらさら考えていなかった事が分かるはずで、前原さんはちょっと信じられないほど甘い考えを持っていたのだと言えます。

 

同じ「日本新党」出身議員として、小池百合子さんを無条件に信じてしまったのでしょうか?

 

 

一定の方向性というのは後でご提示をさせていただきたいと思っておりますけれども、なによりも再来年の統一地方選挙、そして参議院選挙を考えたときには、もう一度われわれは一強多弱をどうして壊していくかという、そういった責務があると思っております。

 

話がそれますが、政治家の本分は「国民・国家のために政治を行う」ことである筈です。

 

民進党をはじめとした野党の各議員は、「国民」という単語を文字通り単語としてのみ用いつつ、その実「いかにして自民党から政権を簒奪するか」しか考えていないように思います。

 

これで支持が得られるとは、到底思えないのですが・・・

 

 

 

「特別国会前に辞任」

 

www.jiji.com

 

前原誠司代表は11月1日の特別国会召集前に辞任する考えを表明、新たな執行部で再スタートを切るよう呼び掛けた。

 

前原誠司さんは「特別国会召集前に代表を辞任する」という事ですが、残り4日で「一強多弱を壊す道筋」をたて、「公認の代表を決める」ことができるのでしょうか。

 

頑張れ前なんとかさん。