本家いなてい

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日本ブログ村の政治ブログ・民進党(旧民主党・旧維新の党)で常時1位の誉れ高いブログ(なおエントリー数は2ブログ)

(10/24追記)与党圧勝をうけ、日経平均株価15連騰達成!おめでとうございます!

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与党の圧勝をうけ、日経平均株価はいきなり窓開けてはじまりました。

その後も落ちることなく、ついに日本初の「15連騰」を達成しました!!

 

 

 

議員定数10議席減少、与党圧勝も与野党比率は公示前勢力より悪化

 

www.nikkei.com

 

 

 第48回衆院選は23日未明に大勢が固まった。自民党が単独で280超の議席を得て圧勝した。連立を組む公明党と合わせ、憲法改正の国会発議に必要な衆院3分の2(310議席)を再び上回った。野党第1党は躍進した立憲民主党で、希望の党は公示前議席を下回った。11月1日召集予定の特別国会の首相指名選挙で安倍晋三首相が指名され、第4次安倍内閣が正式に発足する。

 

前回は与党が圧勝しましたが、あまりの圧勝でしたので「勝ちすぎた分、次回はかなり落とす」と言われていました。

 

実際、与野党比率では野党の率が若干高くなっています。しかし、それでも与党の圧勝に変わりはありません。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

今回の公示前勢力、つまり衆院解散前の議席数はこんな感じでした。

 

 

今回の衆院選で、こう変わっています。

 

 

  • 定数:475→465(-10)
  • 自民党:284→284(±0、事実上-6)
  • 公明党:34→29(-5)
  • 希望の党:57→50(-7)
  • 日本維新の党:14→11(-3)
  • 共産党:21→12(-9)
  • 立憲民主党:15→55(+40)
  • 社民党:2→2(±0)
  • 日本のこころ:0→0(±0)
  • 無所属:45→22(-23) (民進系:21→18(-3))

 

自民系無所属を含めると、与党は324→313(-11)と、定数削減分以上に落としています。

 

自民党衆院選前後とも定数の61%程度の占有率ですが、公明党が予想外に落としてしまいました。

 

公明党共産党という、組織票で安定した得票が見込める政党が、ともに大きく議席を減らしてしまいました。「低投票率だと組織票が強くなる」という俗説は、今回は当てはまっていないようです。

 

共産党は一方的な野党共闘で「小選挙区を、戦わずして立憲民主党に明け渡した」側面があるだけに、党幹部の責任は重大です。

 

 

 

実は、単純計算では「民進党系」が躍進。しかし・・・

 

公明党共産党の減少分、そして維新の減少分は、そのまま丸々と民進党系の政党に流れ込んだという事になります。(希望の党立憲民主党民進党系無所属)

 

これは野党側が分裂騒動で注目されたためで、もし民進党が民進党のまま戦っていても注目はされず、議席を減らしていたものと思います。議席比率で考えると、分裂騒動はむしろ野党を利した形です。

 

但し、民進党系が総数を増やしたとはいえ三分裂しており、野党内の確執が激化していくことでしょう。自らの意思で先に民進党を抜けた者とそうでない者、野党同士で争った者、「排除の理論」などあり、単純に1つの政党に戻ることは困難だと思います。

 

自由党、というか小沢一郎さんの挙動も気になりますし。

 

立憲民主党議席を伸ばした理由は、小沢チルドレンの元職を大量に公認できたからでもあります。彼らが立憲民主党に残るのか、それとも小沢一郎さんが新党を結党し、そこに流れ込むのか・・・

 

 

 

 日経平均15連騰!! 

  

www.sankei.com

 

いづれにせよ、与党が2/3の議席数を確保したことはまぎれもない事実であり、経済政策「アベノミクス」も継続するものとみられています。

 

この期待から日本株は海外から買われ、前場はいきなり窓をあけて開始、終わってみれば、日経平均株価は239円01銭高の2万1696円65銭と「史上初の15連騰」を達成しました。

 

 

 

追記:「民進党系躍進」に言及する報道が出てきました。

 

www.sankei.com

 

 衆院選では、事実上解党した民進党の出身候補者が希望の党立憲民主党、無所属の3つに分裂し、選挙戦に臨んだ。民進党出身者計215人のうち5割近い105人が当選を決めた。民進党の前衆院議員は9月の代表選時点で90人台にとどまっていたため、結果的に「元民進党」は伸長したことになった。

 

定数が10減少したことを加味すると、自民は選挙前・後で占有率が変わりませんでした。(むしろ1議席増)

 

結局、公明党や維新、そして共産党の減少分がそのまま民進党系に流れ、躍進させたということになります。

 

では「野党が分裂しなければもっと議席が増えた」かと言えば、そうではありません。

 

マスコミは希望の党失速の理由を「排除の理論」に求めていますが、実際には「保守系とされる野党が誕生した」ことにより、非自民保守、つまり維新支持層の票が希望の党に流れたものと思います。

 

公明党が減少した理由はわかりませんが、非自民中道票が希望の党に流れたのかもしれません。公明党支持層にしろ維新支持層にしろ、共産党と協力する党には向かわないはずですので。

 

逆に立憲民主党は、この「排除の理論」に反発したであろう多くの民進党支持票、また共産党が自ら手を引いた分の上乗せで躍進したものと思います。