本家いなてい

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(更新あり)えっ本当?選挙戦序盤報道は与党有利一色だけど・・・

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マスコミ各社から、選挙戦序盤の情勢が伝えられています。

 

各社異口同音に与党の有利を伝えていますが、本当でしょうか?

 

 

 

日経新聞「与党で300弱」

 

www.nikkei.com

 

 日本経済新聞社は第48回衆院選について世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。

 

日経新聞によると、予想議席数は以下の数字の前後のようです。

 

 

 

 

ロイター「自公で300議席超も」

 

blogos.com

 

[東京 12日 ロイター] - 共同通信や国内大手新聞社は12日、第48回衆院選の序盤情勢に関する世論調査の結果を一斉に報道した。各社とも自民、公明の連立与党が優勢とし、両党で300議席を超える勢いとの予想が目立つ。

 

ロイターはもう少し与党に上積みしています。

 

 

また、公明党共産党といった「議席数がほとんど変わらない」政党が苦戦していることも、伝えています。

 

 

 

産経新聞は、ロイターとほぼ同じ予想

 

www.sankei.com

 

 産経新聞社は11日、第48回衆院選(22日投開票)について全国の総支局の取材に共同通信社の電話世論調査の結果などを加味し、選挙戦の序盤情勢を探った。

 

産経新聞の予想は、ロイターとほとんど同じ内容でした。

 

但し、立憲民主党議席数は明記せず、「(現有16議席から)倍増」と表現するにとどまっています。

 

 

 

 

読売新聞「自民、単独過半数の勢い」

 

www.yomiuri.co.jp

 

読売新聞社は22日投開票の衆院選について10、11の両日、全国の有権者を対象に世論調査を行い、全国の総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。

 

読売新聞の予想は、こんな感じです。

ロイターや産経とほぼ同様です。

 

 

 

 

本当に与党有利なの?

 

ここまで「与党圧勝」の報道が続いていますが、実際には与党は議席数を減らします。

 

その理由は「前回勝ちすぎた」ためで、自民党はたとえ絶対安定多数の261議席を確保できたとしても、改選前の286議席には届かないことになります。

 

定数が475議席から465議席に減少した影響も、もちろんあります。

 

いづれにせよ、「楽観視は禁物」です。選挙期間中に捏造報道でもあれば、情勢は逆転してしまいます。

 

 

 

音喜多俊さん、与党に抱きつき準備完了!!

 

blogos.com

 

政権交代」それ自体を目的にした政治は失敗に終わり、今度は「政権交代した後に何があるか」を示すことが必要になりました。

 

い、いや・・・

 

都知事選や都議選でそれをやったの、他でもない音喜多さんたちじゃあありませんか。

 

小池百合子様のご加護が無くなったからといって、いきなり政府与党に抱きつくのは反則よ。

 

 

 

民進党の有田芳生さん困惑

 

10/10の時点で、有田芳生さんはこんなツイートをされていました。

 

 

自民党が週末に行った世論調査自民党は239議席。公示前が284だから45議席。首相が「50議席減でも退陣しない」とする根拠だ。だがこの調査は希望の党の100議席とともに、甘い。情勢は流砂のように動いている。各テレビ局の序盤調査は明日から出はじめる。ただ実践が現実を変えて行く。

有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年10月10日

 

自民党の改選前議席数が先ほどの数字と異なるのは、おそらく「自民党系無所属」が自民党に参加したタイミングによるものだと思います。

 

それはそれとして、いざ「序盤調査」が出た10/11にはこんなツイートをされています。

 

 

各メディアの序盤調査は自民党が安定しています。とはいえ個々の選挙区を見ると、接戦も多い。中盤から後半へ。ここは安倍政権打倒を目標にして、自民党に競り勝つ戦略的投票を進めなければなりません。いまからでも野党の戦略会議を開くことはできないものか。票を分散させている選挙区が多いのです。

有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年10月11日

 

いやー

 

・・・

 

候補者名簿出ちゃったし、もうどうしようもないんじゃないでしょうか。

 

 

 

追記:朝日新聞10/13版出ました

 

www.asahi.com

 

22日投開票の衆院選について、朝日新聞社が実施していた電話調査が13日終わり、全国約8万8千人の有権者からの回答に全国の取材網の情報を加え、選挙戦序盤の情勢について全容を分析した。

 

  • 自民党:267~303(改選前284)
  • 公明党:24~35(改選前34)
  • 希望の党:45~66(改選前57)
  • 立憲民主党:34~49(改選前15)
  • 無所属:19~29(改選前38)

 

「無所属」が議席を多く減らす理由は、前回民主党や生活の小沢から出馬し比例で当選した人が、今回は当選できなくなるためです。

 

基本的には、野党の比例代表票が流動しているような感じです。野党保守系の票が維新から希望の党に若干流れ、野党革新系つまり「”希望の党”に向かうはずだった分を含む民進党票」+「小沢自由など」票が、立憲民進党に流れるようです。

 

公明党共産党議席を減らす理由は謎です。どこの調査でも同じような傾向が見てとれますが、本当かなこれ。

 

共産党の減少については、野党革新系の比例票の流れの一環にも見えるが・・・?