本家いなてい

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民進党の枝野幸男さんが代表選立候補を正式表明したけど、やっぱり注目されない

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先日、前原誠司さんの出馬表明について言及しましたが、枝野幸男さんも正式に出馬を表明されたそうです。

 

www.inatei.com

 

 

 

枝野幸男さんの、注目の政策とは・・・?

blogos.com

 

先日、前原誠司さんの政策が「保守どころか、共産党に近いともいえる革新系」であると言及しました。

 

枝野幸男さんは、当初から「共産党との連携ありき」と言われてきていますので、おそらく前原さん以上に革新色が強く出るものと思います。

 

政策は、こんなところか。予想通り、かなり強烈な革新色が出ています。

 

  1. (自分と違う意見を敵視し、国民を敵と味方に二分する今の政治から)社会を包摂し、寄り添う政治を取り戻していかなければならない
  2. 2030年代に原発稼働ゼロを目指す。年内にも原発ゼロ法案の国会提出を目指す
  3. (安倍政権の経済政策は)自己責任を強調して自由競争をを過度に煽る政治で社会の格差が広がり、社会全体がささくれ立ってきている
  4. 介護職員、保育士、看護師などの賃金を底上げして可処分所得を増やす
  5. 必要な改定があるならばしっかり取り組むいう立場
  6. 立憲主義を破壊し、専守防衛を逸脱する集団的自衛権の一部行使容認は認められない。それを前提とした9条の改訂には徹底的に戦う
  7. 憲法を変えたからと言って北朝鮮のミサイルを撃ち落としてくれるわけではない
  8. 共産党と連携して自民を叩くことについて)同じ思いである政党や国民も少なからずある

 

 

 

 

 

「国民を二分する政治」を否定???

 

まず訳がわからなかったのが、これです。

 

この出馬表明自体、民進党代表としての政策提言ではなく、ほぼほぼ自民叩きに終始しています。国民を二分して叩いているのは、他ならぬ枝野幸男さん本人でしょう。

 

そもそも、国民が二分されているとか騒ぐまえに、「まず民進党の分裂を防ぐために、自ら退いて前原誠司さんに代表を譲っては如何?」と思います。

 

そういった矛盾に、気がつかないものなんでしょうかねえ・・・。

 

 

 

原発ゼロを「目指す」?原発ゼロ法案の「国会提出」を「目指す」?

 

前原誠司さんも同じ言い回しをしていましたが、ほんと何なんですかねえ?これ。

 

目指すだけなら、私にだって出来ます。目指してさえいれば、実現出来なくたってOKですし。

 

更に、法案を国会に提出するだけだったら、議員なら誰にだって出来ます。法案を提出さえすれば、それが受理されまいが否決されまいが公約達成ですし。

 

政策の是非はともかく、「原発ゼロを実現する!」と断言しない限り、まったく信用できません。

 

 

 

経済成長は無し!過酷な再分配

 

経済政策における「自己責任」と「自由競争」、それにより発生する「格差」を非難していますので、枝野さんもやはり社会保障強化・共産主義経済・みんな平等に貧しくなる・・・そんな将来を夢描いているのでしょう。

 

競争が無い上に、競争による切磋琢磨も無くなるわけですから。

 

更に「賃金の底上げ」の対象が「介護職員、保育士、看護師など」となっていますので、ここでも社会保障偏重は明白。そして、トリクルダウンによる経済成長が見込めない分野ばかりです。

 

前原さんの時と同じで、もし枝野幸男政権などが誕生した場合、経済成長は見込めないでしょう。

 

 

 

 

謎の憲法

「必要な改定があるならばしっかり取り組むいう立場」と明言している割に、その後に出てくるキーワードはそれに反するものばかりです。

 

立憲主義を破壊し、専守防衛を逸脱する集団的自衛権の一部行使容認は認められない。それを前提とした9条の改訂には徹底的に戦う」

 

憲法第九条を「集団的自衛権行使容認」に改定したら、集団的自衛権の行使はまごう事なき合憲、立憲主義の王道になるんじゃないかと思いますが・・・

 

なんで「立憲主義の破壊」になるのか、まったく分かりませんでした。

 

そして「憲法を変えたからと言って北朝鮮のミサイルを撃ち落としてくれるわけではない」という露骨な詭弁を弄しています。

 

そもそも「現行憲法では防衛に限界があるからこそ9条改正の話が出てきている」のであって、改正を拒否して国防を否定するなど言語道断です。

 

そして、ジミンガー・・・

 

 

前原さんの時も「こりゃひどいな」と思いましたが、枝野幸男さんの会見内容は、より一層ひどい・・・。