本家いなてい

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野田聖子さんの入閣が意味する「2つの重要ポイント」とは?

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第三次安倍内閣の、あたらしい顔ぶれが決まりました。

 

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主眼はあくまでも経済政策

www.nikkei.com

 

「(茂木敏充最優先すべき仕事は経済の再生だ。司令塔は今まで党の政策責任者であり経産相の経験もある茂木大臣にお願いした」

 

今回の内閣改造は「経済政策」を主眼に置いたものですが、安倍首相によるとその司令塔は「茂木敏充内閣府特命担当大臣(経済財政政策)」になるようです。

 

 

 

ポスト安倍」の筆頭は、やはり岸田文雄さんか?

 

「(岸田文雄政調会長は)将来の日本を中心で背負っていく人材だ。党の政策の責任者として政策を前に進めてもらいたい」

 

岸田文雄さんは、完全に後継候補の一人として目されているようです。

 

 


野田聖子さんの入閣が意味する「2つの重要ポイント」とは?

 

「(野田聖子総務相は)私の同期であり、自民党が2度、下野したとき、苦しい時も共に過ごしてきた。私にとって耳の痛い話もしっかり直言してくれる。今度は閣内で政権を支えてほしい」

 

野田聖子さんは離党経験がありますが、郵政解散によるものでした。


かつて安倍首相が復党を許可した経緯などもあることを踏まえると、石破茂さんや小池百合子さんのケースとは分けて考えたほうがよさそうです。

 

野田さんを総務省に起用した意味は、政局的には2つあると思います。

 

1つは、先ほど書いた通り「岸田文雄さんが首相公認候補最有力」となった一方、首相の座を狙う野田聖子さんを起用したことで野田さんを「次点」に据えた点です。言い換えると、石破茂さんの目は無くなったと言えます。

 

もう1つは、郵政で党を去った経験のある野田さんを起用したことで、小泉Jr.の立場も厳しくならざるを得なくなったという点です。そして、一部で「小泉Jr.は農相」というゴシップがあったその農相には、石破派の斉藤健さんが起用されています。総理総裁への道のりは、思いのほか遠いでしょう。

 

 

www.nikkei.com

 

野田聖子総務相は3日夜に首相官邸で記者団の取材に応じ、2018年9月に予定されている自民党総裁選について「次も必ず出るということは言っていく」と述べた。総裁選について「自民党の開かれた民主主義を表す。誰も出なかったら困る」と述べた。

 

野田聖子さんは相変わらず総理総裁の座を狙っていますが、次点とはいえ岸田文雄さんとの差は歴然。本気で狙うためには、総務相としてよほどの実績を残さねばならず・・・。

 

 


河野太郎さんは、やはり安倍政権・麻生副総理の期待通りの動き

 

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 3日の内閣改造外務相に就任した河野太郎氏が同日夜、外務省で就任会見を行い、韓国や中国といった近隣国との関係を深めていく重要性を語った。日韓間の懸案となっている慰安婦問題に関しては「日韓合意が着実に実行されることが望ましい」と述べた。

 

という事で、まずは昨日の予想通り「持論は封印、麻生副総理の期待通りの方針」を貫いてくれそうです。

 

もうひとつのポイントは:

 

日米同盟
 河野氏は、北朝鮮のミサイル・核開発問題など日本を取り巻く安全保障環境の変化を挙げ、まず「日米同盟を確固たるものにすることが何よりも大切」と述べた。その上で、オーストラリア、インド、韓国、ASEANの国々との同盟国・友好国のネットワークを「アジア太平洋に張り巡らすことができるようにしたい」とした。 

 

日本の国防上、米国の重要性は別格でしょう。

それに加えて、ともに「準・同盟国」である豪印、その中でも東アジアではオーストラリアの比重が高くなります。

 

注目すべきは韓国の扱いで、これまでの外相などは、韓国を極端に重視していた嫌いがあります。日本にとっては韓国は直接の同盟国ではなく、米国を介した間接的な協力関係+地政学的に重要であるに過ぎません。

 

その意味で、米豪印に次ぐ4番目に配したのは妥当といえます。

しかし、これまでの河野太郎さんの言動と比較すると、やはり特筆すべきでしょう。

 

 

 

日経新聞に『「ポスト安倍」だれが近づいたのか』という記事が

 

 

・・・出ていましたが、こんなん有料記事でなくとも誰でもわかるだろう、という内容でした。

 

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