本家いなてい

守銭奴見っけたで

支持母体の労組が「ホワイトカラー・エグゼンプション」修正案で政府と合意!どうする民進党?!

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 政府と労組が、「高度プロフェッショナル制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)」の修正で合意する見通しだそうです。

 

 

 

1.野党は「残業代ゼロ法案」と言って反対してるけど?!

www.huffingtonpost.jp

 

 政府は、専門職で年収の高い人を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法改正案を、連合の要請を受けて修正する方針を固めた。働き過ぎを防ぐ対策の強化を求める連合の要請を受け入れ、月内にも政府、経団連、連合が「政労使合意」を結んだうえで、今秋の臨時国会に改正案を出し直す見通しだ。


 この「高度プロフェッショナル制度=ホワイトカラー・エグゼンプション」ですが、2年前に法案が提出されたものの、例によって野党による「残業代ゼロ法案」というレッテル貼りにより、審議すらされてきませんでした。

 

 実際には、対象は「専門職で年収の高い人」ですので、そもそも残業代とかの次元にいる人ではないですよね。

 

 

 

2.安倍政権得意の「労使協調

www.asahi.com

 

 国会で2年以上もたなざらしになっていた「高度プロフェッショナル制度」を含む労働基準法改正案が政労使が合意したうえで再提出される運びとなった。「残業代ゼロ法案」と強く批判してきた連合が一転、修正を条件に容認に転じたためだ。

 連合の神津(こうづ)里季生(りきお)会長は近く、安倍晋三首相と会談し、同制度の健康確保措置を手厚くするよう政府に要請する。具

 

 第二次安倍政権が誕生して以降、政労使が協調する場面が目立っています。労組は民進党の支持母体ではありますが、労働者の権利を守るという第一目的のためであれば、合意形成が可能な相手であるといえます。

 

 この点民進党は手段と目的を取り違えていて、本来「自らの政策を通す」という目的がある筈であるのに、そのための手段に過ぎない「政府与党案への反対」ばかりを行っています。彼らとは、会話になりません。


 

 

3.連合と民進党の間に、あらたな火種

www.nikkei.com

 

 連合の逢見直人事務局長は11日、都内で民進党大串博志政調会長と会談した。労働時間でなく成果に基づき賃金を払う「脱時間給」(ホワイトカラー・エグゼンプション)について、政府案を条件付きで受け入れる内容を盛り込んだ連合の修正案を説明した。大串氏は「反対という考えは変わりにくい」と語った。民進党と連合の間に新たな火種が浮上してきた。

 

 

 

blogos.com

 

 

安倍政権がかねてから国会に提出している、いわゆる「残業代ゼロ法案」。これについて、連合と政府との間で修正協議が行われるとの報道が続いています。

 

 事ここに及んで、レッテル貼って遊んでる余裕なんか無いんじゃないかと思いますが・・・

 

 

 

連合は労働組合としての立場があり、その立場からの判断があるのだと思います。そのことは尊重しなければなりません。一方、私たちには政党として立場があり、その立場から法案に対する態度を明確にしていく必要があります。

 

 

 これ、よく読むととんでもない事をおっしゃってます。

 

 連合は、民進党の主要な支持母体。言うなれば、連合(労働組合)の主張を実現するための政党が、民進党である筈です。

 

 「連合には連合の立場があるだろうが、民進党には民進党の立場がある」これは、民進党が「自分たちの支持者の主張を聞かない」と宣言しているようなものです。

 

 いやあ、こんなこと書いちゃって良いんかいな?政調会長さんでしょ?