本家いなてい

日本ブログ村の政治ブログ・民進党(旧民主党・旧維新の党)で常時1位の誉れ高いブログ(なおエントリー数は2ブログ)

(旧ブログから転載)よーし政治について語っちゃおうかなー俺すっげー意識高ぇからよー

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FC2にこさえていた旧ブログを、クローズしようと思います。

そこで、めぼしい記事を転載しときます。

 

悪いオトナに騙されないための、政治(笑)

 

 

 


政策が分からない政党・議員には投票しない

 

与党、自民党公明党の経済政策は、ご存知アベノミクス。「金融政策で経済を活性化させる&物価をゆるやかに高くし続けることで、製造元企業やその従業員の給料を増やしましょう(トリクルダウン)」というもの。三本の矢とか新三本の矢というのは、これを実現するための施策ですね。自公は連立与党として政策合意を行っているから、「政権与党になったら何をやるか、分かる」。

 

野党・おおさか維新は、現在では「与党の政策は中途半端だもっと過激にやれ」という内容。安保政策でも、おおさか維新は与党を過激にしたような論調が多い。自民・公明と政策合意ができていないから、連立与党に参加していない。だからこちらも「政権与党になったら何をやるか、分かる」。

問題は、野党4党。こちらは、政策が分からない。

もしこれが共産党社民党のみであれば、政権与党になったあかつきには「金持ちから金を取って、低所得者に与えましょう(富の再分配)」「改憲は絶対反対」「集団的自衛権・日米同盟反対」という政策合意がなされることになるのでしょう。この2党のみであれば、「政権与党になったら何をやるか、分かる」。

 

ところが民進党が加わったことで、まったく分からなくなった。民進党は基本的に「安倍政権の政策には反対」としか言っていない。つまり、「彼らが政権与党になったら(=安倍政権ではなくなるので)、何やるのかまったく分からない」。

 

共産党支持者が再分配に期待して野党統一候補に投票したら、なんと民進党に参加してしまい、「俺たち安倍政権じゃないから再分配やらなくても問題ないよね!」と真逆の事をやりだすかもしれません。「いざ政権を担当したら、何をやるのか分からない」。

 

何をするのか。どうするのか。誰がするのか。スケジュールは?そして費用はいくらで、どこから捻出するのか?リスクは?その回避策は?中断条件は?社会人が仕事をする場合、この辺を明確にすることがまず求められると思います。政策(何をするのか)を立てる以上これらを明確にする必要がありますが、何をするのかすら不明確なのでは話にならない。

 

 

 

世の中、要するに金。無い袖は振れない。

 

世の中はつまり金です。どんなに素晴らしい政策にも、必ずお金がかかります。例えば、「子育て環境の充実」といっただけでも、子ども手当を支払うならそのお金はどこから持ってくるの?という話になるし、そのお金を払うためにかかった役人や公務員の給料は誰が払うの?という話になります。

 

1つの政策をあたらしく行う場合、必ず誰かが犠牲になります。子ども手当社会保障の財源から出すのであれば、お年寄りや障害者、疾病者や負傷者などがその分(補助金減額などで)損をします。増税で賄うのであれば、当然ながら国民全員の負担が増えます。

 

誰かに必ず発生する負担を、きちんと説明しているか?これが、投票する際の重要なポイントになります。2009年の民主党はこれを「徹底した無駄の排除で捻出可能」としていましたが、結果はご存知の通り。みんな「素晴らしい政策」に期待はしたけれども、そのために自分が犠牲になるとは思ってもいなかったのです。そんな事言われてなかったしね。いわゆる事業仕分けです。

 

与党・自民公明は今回、財源についても明確に言及している。ロジックは単純。安倍政権は消費増税を延期したが、そのためそれを充てこむ予定だった社会保障の財源が不足する・・・しかし彼らは「アベノミクスつまり経済成長政策は成功した」という立場であるため、「アベノミクスで得られた税収増分で、可能なかぎりの政策を行う。期限は2年半」と主張することができた。

 

ところが野党各党は「アベノミクスつまり経済成長政策は失敗した」という立場なので、この論法が使えない。そこで、とある野党は「大量の国債発行で賄う」としたのだが、自分たちの共闘仲間たちが主張していた「国の借金」「将来世代に負担を残すな」という主張とバッティングするためあえなく撤回、例によって財源がまったく不明瞭な状態に戻ってしまった。

 

お金が無いのに、どうやってその素晴らしい政策を実現するのですか?野党各党には、それを明確にして欲しいのです。

 

 

 

自分と100%同じ考えの候補者は、存在しない

 

そりゃそうだ。自分と100%同じ考えの人間はいないんだから。いたら怖いわ。なので、「消極的に賛成」となるのは「当たり前」です。朝、パンを加えながら遅刻遅刻と叫びつつ曲がり角で頭ぶつけて恋が始まっちゃう都合のいい美少女なんか、存在しないんです。

1つだけ方法があります。自分が立候補すれば良いのです。

 

 

 

政策は何?

 

これを語っていない候補者は論外。とはいえ、政党は「似た考えの人が集まった集団」の筈ですので、政党の主張=候補者の主張と考えて問題ありません。「政党の主張と候補者の主張が違うんだけど?!」という場合、「政党の主張」を信じてください。政党が「ぶよぶよのだらしないお腹見せんな」と言っているのに、その中で一人だけ「ワイの美しいマッスル見てやー脱ぎ脱ぎ」と主張しても、誰も相手にしないのです。

 

次に、言ってる事が曖昧だったら要注意。いつ、どこで、誰が、何を、どうする。なぜ?いくらで?いわゆる5W2H、これがどこまで明確になっているかが重要です。これらが明確であればあるほど、その政策の実現性は高いはず。逆に、これらが曖昧だったり主張が漠然としている程「こいつその場限りで適当な事言ってらぁ^^」と判断して頂いて問題ありません。

 

「他の政党や候補の批判だけ」しかしていなかったり、「あいつらがやってる、この政策には反対」という政党・候補者は論外。特に後者は、「じゃあ自分らが政権とったらこれどーすんねん」って事になりますよね。

 

 

 

世の中要するに金。あなたたちの立派な政策の影で、犠牲になる人がいる。それは誰?

 

世の中はつまり金です。どんなに素晴らしい政策にも、必ずお金がかかります。例えば、「ワイは日経の有料課金ユーザーになるんや!」といっただけでも、そのお金はどこから持ってくるの?という話になります。「そんなんNewsPicksの課金やめるに決まっとるやないかい」って事になります。それを許容できるかどうかが重要です。この、お金を作る方法はいくつかあります:

 

①他の政策をやめて、そのお金を新しい政策に廻す
 いままでその政策の恩恵を受けていた人が、損することになります。

 

②徹底的な無駄の排除で、お金を確保する
 これにはいくつかあります。
 ・予算として確保された金。これを無駄とされると、誰かがスケジュール決めて計画していた事業がストップします。
 ・預金の類。もしもの時、使えるお金がなくなります。贅肉は無駄に見えますが、贅肉がなければ食い物無くなったとたんに死ぬしかないんです。

 

増税しよう
 すべての国民が、広く薄く犠牲になりますね^^

 

④経済成長することで税収を増やそう
 これは犠牲者が出ない方法ですが、経済成長し続ける事が前提になります。経済政策とセットで語る必要があります。

 

⑤国が借金してお金を確保しよう
 いわゆる国債です。国は金を発行できるので、気にすることないんです

*1

。インフレに注意さえすれば。ところが、これを「国の借金」「将来の世代への負担の押し付け」と言うレッテルを貼る人がいて、それを気にする政党(候補)はこの手が使えない。


このマイナス面は、どこの政党もまず隠してきますので要注意。

しかし、なんでこんなに長くなったんだこれ

 

*1:通常の国家の場合。これがEU加盟国などになると、事情が変わります。