本家いなてい

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小池圧勝で株価は上がった?下がった?その理由は?

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東京都議選は、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会の圧勝に終わりました。
都民ファースト圧勝によって、株価はどのように推移するのでしょうか?

 

 

 1.日経平均株価急落、19,000円割れも有り得るとの声

 都民ファーストの会の圧勝により、ツイッターのタイムラインには「日経平均が下落する!」「19,000円割れは覚悟しないと」という文字列が踊りました。この理由は、大きく2つあります。

 

  1. 都議選の結果が、安倍首相の政権運営・経済政策に少なからぬ悪影響を与えると思われた
  2. 小池百合子都知事のこれまでの都政運営実績から、東京都の財務政策が混乱を極めると思われた

 

 

 

2.都民ファーストの会の圧勝理由

 こう言っては身も蓋もありませんが、ほぼマスコミのおかげと言えます。民進党(しばき隊)の言動も、民進党ではなく都民ファーストの会に有利に動きました。

 

 

 

3.自民都連の惨敗理由

 これも身も蓋もありませんが、ほぼマスコミのおかげです。
 但し従来はおおむね30%だった得票率が20%に減ったというのが真相ですので、同一選挙区に複数候補を立てたという戦術ミスを犯さなければ、ここまでの惨敗はなかったでしょう。

 

 

 

4.民進党の惨敗理由

 民進党惨敗の理由もいくつかありますが、まず例によって政策を語れなかったこと。次に、政府与党を叩くことだけに終始した結果、反自民票を「もう1つの敵」である都民ファーストの会にことごとく持って行かれたことがあります。議席はむしろよく確保できたと思います。

 

 

 

5.共産党の微増理由

 共産党議席の微増は予想外でしたが、今考えればさもありなん、という感想です。なぜなら共産党公明党は犬猿の仲であり、その公明党小池百合子知事与党となっているためです。


 自民を叩きたい共産票は、まさか公明党と組む都民ファーストの会に流れる訳にもいかず、共産票としてそのままつみあがったのだと思います。

 

 

 

6.そして本日の日経平均

 大方の予想に反して、今日の日経平均株価は一時値下がりしたものの、基本的に上昇しました。この理由も後付で申し訳ないのですが、まず小池都知事が敵として祭り上げたのは自民都連であって自民党本部ではなかったこと、次に自民党本部も基本的に都民ファーストの会と正面切って叩かなかった事があります。


 その結果、自民党が都議会の議席を激減させたところで国政への影響は限定的、アベノミクスも継続の公算が高いとして、日経平均株価も「一進一退しつつ若干上昇」という動きを継続したのだと思います。

 

 逆に、「体制を立て直すため、安倍首相がアベノミクスにてこ入れをしてくる」という期待感から日本株が買われた、といった指摘もありました。

 

 

 

7.終わりに

 但し今日は米国市場が短縮取引明日は休場との事ですので、5日に海外投資家の予想外の動きが出ることもありえます。このへん注意です。