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小池都知事ピンチ!読売新聞の都議選投票先の世論調査で、小池ファーストの会が自民党を下回る

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読売新聞社が「都議選の投票先」について世論調査を行ったところ、「自民党」を選ぶ人が「都民ファーストの会」を上回ったそうです。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

小池都知事に否定的な私でも、ちょっと目を疑ってしまう報告・・・。投票の結果「自民が予想外に健闘した」というぐらいの結果になると踏んでいたのですが。

 

この辺について述べます。

 

 


①政策の問題

小池都知事都民ファーストの会の支持率が下落傾向にある理由ですが、まず政策の不履行があると思います。

 

市場移転問題では1年間の混乱を招き、補償金等で都税を失い続けたまま、今なお結論を出していません。この混乱の中、自民都連が早くから「豊洲への早期移転」を、共産都連が「豊洲移転の撤回」を公約に掲げています。


この両党は本当によくやってくれたと思います。都知事が結論を出せなかった場合、自民が勝てば豊洲移転が決定し、負ければ(都民ファーストの会と協力関係にある)共産党の撤回論が実現します。


都議選の結果如何に関わらず、都税の無駄な垂れ流しがようやく終わるということです。

 

都知事が議会決定を無視して豊洲移転を中断し、1年間都税を無駄にし、結論を出せなかった。争点を次々とすり替えた、という問題もあります。


五輪の混乱などもありましたが、公約の1つであった朝鮮学校問題はまったく着手されていません。

 

小池都知事の元々の支持層の問題

都知事選で圧勝した小池都知事ですが、その支持者は主に自民・公明支持層無党派層でした。自民党籍を離脱すると自民支持層が完全に離反しますので、小池都知事は「新党をつくっておきながら、自らは敵として叩いている自民党に籍を置き続けざるをえない」という状態に陥っています。


当時民進党共産党をはじめとした野党支持層は、宇都宮候補から鳥越候補に支持を移していました。ところが、かつてのウツケン軍団の多くが小池グリーン団に所属している通り、現在の都民ファーストの会は都知事選で対立候補にくみしていた人たちに支持されています。


しかし民進都連が距離を置き始めたため、この元々の「反小池層」のうち民主支持層の多くが離反することになると思います。

 

都民ファーストの会所属候補の問題

野田数問題は置いておいて。


都民ファーストの会は小池新党であるため、元々の公認候補は存在しません。表向き勉強会を開催しつつ、その実各党からの離反者を受け入れ公認しています。

その多くは民進党からの離反者であるため、民進党議員の救済組織とみられています。このため保守層からの支持が伸びず、また民主支持層も離反する原因となっています。

 

④まとめ:どのみち蓋を開けてみるまで分からない

とはいえ、今回のように特に支持率が拮抗した場合、選挙は蓋を開けてみるまで分かりません。これは「〇〇の支持が多いようだから××に投票しよう」と、政策とは無関係に世論調査逆張りで投票する層が少なからず存在するためです。


今回は特に都知事の個人的なカリスマに左右される選挙ですので、まだまだどうなるか分かりません。投票日を待ちましょう(←決して投げやりな訳じゃないですよ)

 

⑤おまけ:都民ファーストの会選挙違反?!

都民ファーストの会から立候補する予定の、入江のぶこ氏。その選挙カーが「事前運動」を行ったのではないかという疑惑が勃発しています。ご参考。

 

 

☠️拡散希望☠️ 選挙違反も #都民ファースト ☠️ 港区で都議選立候補予定の入江のぶこ氏の選挙カーが事前運動選挙違反。写真は一昨日、都内港区を走行中の入江のぶこ氏の街宣車。まだ選挙戦も始まらないのにこのような仕様の選挙カーを走らせることは選挙違反!みんなで選管に通報しよう。 pic.twitter.com/dCc3UOD3o5

都民ファーストの真実 (@kokujiku) 2017年5月17日